少しの変化が使い勝手を良くさせる
こちらの洗面台もオリジナルで制作したものですが、
カウンターの左側を段にして、よく使うものと、そうでないものを使い分けられるようにしました。
また、平凡になりやすいデザインには「高低差を出す」と周りの空気感を変える効果があり、
それが家具であっても、効果は発揮されます。

ちょっと違うのですが、キッチンのIHやガスコンロの横のスペースをもう少し広くして、
鍋やヤカンを置くスペースをとれれば便利だろうなぁ~と思うのですが、皆さんはどう思いますか?
franka…
こちらの洗面台もオリジナルで制作したものですが、
カウンターの左側を段にして、よく使うものと、そうでないものを使い分けられるようにしました。
また、平凡になりやすいデザインには「高低差を出す」と周りの空気感を変える効果があり、
それが家具であっても、効果は発揮されます。

ちょっと違うのですが、キッチンのIHやガスコンロの横のスペースをもう少し広くして、
鍋やヤカンを置くスペースをとれれば便利だろうなぁ~と思うのですが、皆さんはどう思いますか?
franka…
タイル貼りのお風呂は毎日の入浴を特別な気分にさせてくれます。♪


今はユニットバスが主流ですが、そのユニットバスを開発したのは実は日本です。
1964年の東京オリンピックが開催される前の日本は高度成長期と重なり人手不足で、ホテル建設などが間に合わな事態となりました。
それまでの左官職人によるタイル貼りのお風呂を造っていては到底間に合わないため、ゼネコン主導のもと、メーカーと開発されたものがユニットバスです。
同じような話で、ダイニングキッチンがあります。
細かくいうと2DKとなるのですが、
戦後、焼け野原となった日本の復興が始まり、都心部には労働者や疎開先から人々が戻ってきました。
戦災復興院から建設省となり、高度成長の始まった都心部では、人々の住まう場所として団地が作られます。
コンパクトで使い勝手もよく無駄がない間取りは出来ないか?
そこで考えられたのが2DKであり、当時のプロジェクトを引率していたのが元、日本住宅公団副総裁の尚 明(しょう あきら)さんです。
この2DKという間取りは、世界でも高く評価され、さまざまな国で取り入れられております。
この尚 明さん。 奥様は料理研究家の尚 道子さんという方で、たこさんウィンナーを考案された方です。
そして尚 道子さんの妹は、料理の鉄人にて「美味しゅうございました」とインパクトのある言葉を残された料理評論家の岸 朝子さんです。
高度成長期の日本の話ですが、なんだかパワーを感じますね。♪
franka…
鍵は少ないほうがいい。
それはそこに住まうご家族皆さん同じです。

それを実現するのが、玄関ドアの左横にある黒いBOXのセンサー鍵です。
オリジナルで制作したフルハイの玄関ドアに、センサー鍵を組み込み、
ガレージシャッターリモコンに貼りつけたステッカーをカザすと施錠出来る仕掛けになっております。
Franka…
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トイレは家族全員が毎日必ず使う場所であり、究極のプライベートゾーンです。
毎日使う場所だからスムーズに行ける場所であると同時に、こっそりと人目に付かない場所であってもほしいところです。
特に玄関付近では、いくら匂いが出ないといっても、訪問者や宅配便の方が来られた時には、やはり出ずらいものです。
家の中で最もミニマムなスペースでありながら、そこには、便器、手洗い、お掃除道具、トイレットペーパーのストックや、
壁にはリモコン、タオル掛け、手摺りなどが配置されます。
その上で、人が入り、服を着脱し、座り、手を洗う。
中には雑誌を見たり、スマホを見たり、ミニマムなプライベート空間を存分に活用している方もいらっしゃると思います。
そんな空間だからこそ、スムーズな動作が行えるようにし、使う方への配慮が求められると常々考え、設計デザインしております。
■脱臭効果のあるエコカラットを背面に貼り、介護がしやすいよう横に広がりを持たせた空間に。
使いやすさをとことん考え制作したオリジナル手洗い収納です。

■スタイリッシュな空間に合わせてサッシをチョイス。
壁には鏡とエコカラットをプラス。
スマートリモコンをオリジナル手洗い収納に組み込み、ホワイトとシルバーで統一。
鏡の上に好きな絵やポスターなどを掛けてアレンジしていただけるように設計デザインしました。

■お子さん2人も男の子のため、小便器を設置。
使用頻度は高いそうです。(^^)
住宅では使われることの少ない既製品の手洗いカウンターを組み込んだオリジナル手洗い収納。

■収納を重視したオリジナル手洗い収納を設置。
こちらも鏡の上に好きな絵やポスターなどを掛けられるようにし、ミニマムでありながらもご家族皆さんが落ち着けるよう設計デザインいたしました。

■ホワイトとブルーで水回りらしく爽やかで清潔感を意識した空間。
鏡は立ち上がった時に使えるよう少し高めに設置し、タイルとの間に好きなものを壁に掛けられるようなインテリア。
こちらもスマートリモコンを組み込んだオリジナル手洗い収納を設計デザインいたしました。

franka…
フランカも来月7月7日で5年目を迎えます。
ほんとアッという間だなぁ~という思いと共に、時間を大切にしながら、
まだまだいろんなことにチャレンジしたいという思いが増してきます。
そして、大きなことは出来ませんが、地域を通してお役に立てることが出来たらと思います。
さて、frankaの場合、設計からインテリア、お庭まですべておまかせいただくことが、結果として多くあります。
それは、家づくりとして考えるのではなく、目の前のご家族の暮らしを考えたいという思いがそうさせます。
打ち合わせは点ではなく線だという勝手な思いです。(^-^;
上の画像は書斎のプレゼン資料です。
素材の相性や使い勝手を考えてプレゼンしたもので、古材や金網フェンスを室内に使っております。

毎回そうですが、「施主の期待をどう超えるのか?」が、悩ましくもあり、ワクワクする瞬間です。

小物一つでも真剣に悩みます。
お庭のことまで口を出したくなる気持ちが、お客様に見透かされているということです。
フランカ…
先日の土日に開催しました木工教室イベントの様子。
予定していた人数がオーバーしてしまい、一人焦ってバタバタする始末。(~_~;)
でも、凄く楽しかった~。 !(^^)!
最初は怖がっていたインパクトドライバーの使い方も、子供たちやお母さん方がどんどん上達していって、
「えっ!こんなに出来たの?」って、ほんと、ビックリの連続。(゚∀゚)

喜んでいただけただけで、やってよかったし、
もっともっといろんな体験の場を与えてあげたいなって思いました。
今は良くも悪くも、24時間、毎日毎日すごい勢いで情報が入ってきますよね。
スマートフォン開いて、新しいものを見て知って。
だから、何をするにも何処かで見たような、聞いたような気がするばかりで。
そこに恐怖を覚えるとかそんなことではないのですが、どうしても受動的になってしまいがちじゃないかと。。。
大人と子供の世界は違うのかもしれませんが、こうして自分の手で作るという行為が、
いますぐ何かに繋がるわけではないにせよ、子供たちの記憶に残せたのではないかな?と思います。
TVでタレントがDIYでインパクトドライバーを使っていたら、「知ってる!僕も私も使えるよ!」って、
子供たちが喜んで話をしてくれたら最高です。(^^)

7月の次回は23日(土曜日)24日(日曜日)にイベントを開催する予定です。
まだ内容は決めていませんが、皆さんが笑顔で楽しんでいただける内容を企画したいと思いますので、
また、ちょくちょくブログをチェックしていただけたらと思います。(^^)
Franka. yamaguchi akira
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子供が小さいうちは、入口は2つ用意して壁で区切らず1部屋にし、自分の部屋がほしくなった頃に部屋を分けるという発想。
そもそも子供が小さいうちは部屋の広さが問題ではなく、どこに居ることがもっとも大切かということです。
で、あるならば、部屋は区切っておいた方がいいのです。
あとから区切ろうと思っても、壁を作り、クロスを貼る工事は少額では済まないため、
先延ばしになっている人が多いという話です。
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僕はビシッとならないと気が済まないところがあって、職人さんを困らせることが多々あります。
こちらの食器棚の高さは2350なのですが、天井高は2500ですので150の隙間が生まれます。
その場合、食器棚と同じ素材の天井幕板というもので隙間を隠すのですが、
正直、幕板が嫌いです。
何と言いますか、目と眉毛が離れている人より、近い方がいいと思う感覚と申しますか・・・。
そのために、天井を150下げてあります。
下げるんだったら、繋がりを持たせるために、
玄関の折り下げ天井部分と同じ色にします。

天井色を変えることで、ダウンライトの色も黒に変えます。
玄関の場合、天井を下げたことで、下駄箱を低くし、圧迫感を無くします。
下駄箱は天井高まである大きなものでも、家族4人から5人では足りることはありませんので、
必ずシューズクローゼットを設けます。
こちらの場合ですと、ちょうど逆側に1坪半のシューズクローゼットを設けてあり、
ゴルフバックや子供さんのスポーツ道具なども収納されております。
リビングドアにはガラスにサンドブラスト加工を施し、
柄には空間の縦横のラインを平面にしたものをデザインしてあります。
ちょっとの変更が、いろんなものに繋がっているという話です。
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こちらのキッチンには株式会社アートワークスタジオのマゼランペンダントの照明を使用しております。
アートワークスタジオの商品はさまざまなインテリアSHOPで取り扱われておりますし、
デザイン性もあって種類も豊富ですので、気に入られる方も多いのではないでしょうか?
僕の中のイメージではランチマーケットの流れがあって、そこをもう少しきれいにした感じがアートワークスタジオの商品です。
学生のころにランチマーケットで買ったヘリンボーンのTシャツなんかはとっても丈夫で、
何回洗ってもへこたれない一方、ヘインズのTシャツは青も赤も数回着ただけでクタ~となるから
「なんやねんこれ?」って。 笑
アートワークスタジオの商品も実際のモノとしてはゴツゴツした感じはなく、それでいて丈夫で、
多少の流行りはあるにしても時代を突き抜けてくれるデザイン性を感じます。
難点を言うと、ソケット部分のカバーが比較的大きいものが多いので、しっかりと確認が必要かなぁ~と。
さて、パナやオーデリック、ダイコーやヤマダなど、大手照明メーカーというのはたくさんありますが、
アートワークスタジオのように、カジュアルやハイカジュアルなインテリアを目指される方には、
fry meを参考にされることをお勧めいたします。
「日本最大級・正規取扱ブランド数No.1の家具通販・インテリア通販」ですのでご存じの方も多いかと思いますが、
文字通り取り扱い数が多く、TVドラマのインテリア例などもありますので、
自分にあったイメージが比較的探しやすいのではないでしょうか?
ただこれはあくまでも参考に。という話です。
たとえ金額が小さくても実際に購入するとなりますと、やはり実物は見ておきたいもの。
どこの商品がどこに行けば販売しているのかを確認して、モノをご覧になってから購入することをお勧めします。
それでもしfry meで購入するのであれば、ちょっとしたポイントがあります。
それは会員になった方が誕生日の月に購入すると、割引があるということ。
是非、参考にしてみてください。
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完成前の検査の時の様子。
くぼみのところにはアップライトピアノを置く予定です。
そして壁の向こう側にあるのは畳2枚分のウォークインクローゼットです。
今回はクローゼットの話ではなく、5つのブロックについてです。
このブロックは岐阜県土岐市にあります株式会社虔山(Kenzan)のポーラスブロックを使用した例です。
以前にもご紹介しておりますのでご存じの方もおられると思いますが、
KenzanのカタログにはFrankaの施行例も載せていただいておりますので、是非ご覧になってみてください。♪
話を戻して・・・
こちらのウォークインクローゼットには窓がありません。
窓が無いので、モノや衣類が日焼けする心配がないのですが、
換気が必要だったり灯かりが必要だったりします。
そんな時に大活躍なのが、こちらのポーラスブロックです。
インテリア性もあり、照明を付ける必要も無いくらい灯かりが入ります。
換気も上部のブロックから入り、ドア下から抜けるので湿気りを防いでくれます。
構造上の筋交いや間柱などの関係もありますのでむやみに付けることは出来ませんが、
インテリア性もあって実益もありますので、計画的に使用してみてはいががでしょうか?
参考にしてみてください。
既製品のサッシを取り付けたときの様子です。
こちらの画像をよくご覧いただくと、ガラスに柄が入っているのがお分かりになりますか?
実はペアガラスのうちの一枚をチェッカーガラスに変更してあります。(^^)
多くの住宅会社での打ち合わせの際、窓を決める時に聞かれるのが
「透明ガラスにしますか?」「くもりガラスにしますか?」 ではないでしょうか?
実はサッシと窓は必ずしもセットではありません。
こちらの場合はスタディーコーナーの一角なのですが、
壁の仕上げにホワイトの板を貼り、子供さんの行事表やプリントなどを貼れるように仕上げる計画です。
しかし、ただのくもりガラスだとちょっとイメージ的に合わないため、ガラスをチェッカーガラスに変更したというわけです。
ほんのちょっとの工夫が暮らしを豊かにしてくれます。
このときも「そんなこと出来るんですか?」と喜んでいただきました。♪
既製品であっても、ガラスは選べるということ。
参考にしてみてください。
こちらの建物は岐阜の海津町にて3年前にお引渡ししたお住まいです。
Frankaでは軒裏の材料に本物の木の羽目板を使っているのですが、
多くの住宅は軒天ボードというのを貼った施工が多い中、
一枚一枚本物の木を手作業で貼っていき、仕上げにオイル塗装で仕上げます。
施工前の打ち合わせにおいて「このように施工します」とあらかじめご説明しますが、
実際に施工している様子や完成後の仕上がった様子をご覧になられたお客さまはとっても喜んでいただけます。
朝、カーテンを開け、空の様子を見たときにこの軒裏も視界に入ります。
木を挽いて加工された一枚の板を丁寧に取り付けて、塗装して、
愛情をこめてつくられていることを知っていただいたことで、
この軒裏をごらんになられたお客様にそっと力を添えられる存在になると思います。
ご参考にしてみてください。
25キロの漆喰15袋。
スサがダマにならないようカラ煉りしたあと、水と混ぜて作ってやりました。(^^)
と、書くと、なんだか簡単に終わったように思いますよね。
リアルにお伝えすると、漆喰は消石灰。 学校のグランドに引いてた白線の粉です。
でもこの消石灰、ひしゃくですくって移し替えただけで咳が止まらない!ゲホッゲホッっと咽るし、目は開けられない・・・
だから、豚鼻のようなマスクして、水中メガネのような防護メガネして作業するんだけど、マスクしてると息苦しくなって、メガネも汗でベチョベチョ・・・
それはそれは大変な作業です。(^_^;)

これは室内壁に塗るための漆喰ですが、最近はホームセンターなどにもたくさん売ってますので、自分で塗ろうって方も多いのではないでしょうか?
塗るまでの工程が多く、大変っていうのは説明書やネットで調べればたくさん出てくるのでここではお伝えしませんが、
もしこれからプラスターボードなどに漆喰を塗ろうとしている方がいましたら、押さえてほしいポイントがあります。
それは、ビスの頭を脱脂しておくこと!
これ、やってください。ビスをパテで隠す前に、パーツクリーナーでいいので、シュッシュッしてください。♪
ビスの製造会社にもよるのですが、基本的にはビスの頭には油がついていることが多く、
数年すると、薄っすらじわーっと丸い斑点模様が浮いてくることがあるからです。
せっかく大変な苦労をして漆喰を塗ったのに、あとから残念なことにはしたくないですよね。
作業工程が多い上に、更に追加作業となりますが、
愛情は手間の積み重ねですから、やってみてください。 (^_^;)
先日の講座の時も含めて一番ご質問が多いのが、床材の樹種についてです。
TOP画面に「ブログで出し惜しみすることなく情報を提供します」と自分で書いておりますので、お伝えしたいと思います。

こちらの床材はマルホンのウォールナット無垢材です。
無垢の床材ではとても有名な会社です。

こちらの床材は中国東北部からコンテナ輸入されたチーク無垢材です。
半田の知人の建材会社に安く譲ってもらったものです。

こちらの床材はナガイのオーク無垢材です。
輸入建材で有名な会社です。
ここから、ちょっとマニアックといいましょうか、
たとえば、アクタスの店舗の床といえば、ホワイトオークが使われております。
狙いとしては、時代の変化に関わらず、どんなインテリアや家具にも合わせやすいということがあるそうです。
店舗商材では有名なAD WORLDの床材が使われています。
住宅展示場などに使われている床と言えば、マルホンもそうですが、IOC(アイ オー シー)という名古屋の会社があります。
こちらは無垢床というより、きれいな複層フローリングをはじめ、壁材などに定評があります。
皆さんがよく耳にするのがリクシルやダイケンといった会社だと思いますが、
ワンランク上の大人の空間を取り入れたい方は、リンクさせてありますので覗いてみてください。♪
おすすめです。♪
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ちょっと大袈裟な言い方かもしれませんが、土地を見て、計画を進め始めてからからは、
ずっとご家族が住んでいる姿を想像して図面を書きます。
図面を書きながらお子さんが成長した姿を想像して、また図面を書き直します。
奥様が料理を作り、洗濯をし、掃除機をかけ、服を片づけたりする姿を想像し、また図面を書き直します。
ご両親や友人が泊まりにきて、食卓を囲み、どこにお布団を敷いて、なんてことを想像し、また図面を書き直します。
そんなことをずっと繰り返しながらバーチャルな世界と図面を行ったり来たりします。
Frankaの前の仕事の時に四日市に来ました。四日市の前には京都や滋賀で合わせて8年くらい仕事をしていました。
主に販売管理や近隣クレームへの対応など、たくさんの経験を積ませてもらいました。
京都では金閣寺のすぐそばの現場だったり、鴨川沿いの現場、京都御所の近くだったり、
小学校の修学旅行で行ったところで仕事をさせてもらってるんだと思うと、どこか夢心地な感じがありました。
でも、そんな場所だから、昔から続く隣地境界線の問題だったり、怖ーい方が現場にやってきて工事を止められたり、
工事車両や営業の車が止められないなんて当たり前で、僕にとっては完全アウェイの場所で、
わけのわからない事務所まで来いと電話が入ったり。
刑事さんと連絡を取り合い、「民事やから、手を出されたら直ぐに連絡しろ」と、事が起こってからのことを言われ、手の震えが止まらなかったりしました。
こうした経験のせいかどうか、敷地でトラブルになりそうな時ってなんとなくわかるようになったり、
道路が狭くて車が敷地に入れづらかったり、玄関との距離が遠くて雨の日に走ったり、ベビーカーの持ち運びの大変さも簡単に放置できない問題だと思ってしまいます。


ガレージのある家は、お客様がほしいと言われて作ったものではありません。すべてこちらから提案したものです。
もちろんお金はかかります。しかしお客様にも予算があります。
恥ずかしい話、だからFrankaは大きくありません。
建てた後に大変なことは、やっぱりなんとかしてあげたいとばかり考えてしまいます。
経営者としては失格ですが・・・。
魅力のある人とは謙虚な人だとシャネルの言葉。
そして謙虚な人とは一生懸命な人だそうです。
そんな魅力のある人になりたいといつも思っております。
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frankaで初めてのイベントが終わりました。

正直、ブログでの告知と自分で作ったチラシを地元西日野町にポスティングしただけでしたのでご来場いただけるかどうか不安でしたが、
合計3組のご家族の方に参加いただくことが出来ました。
また、ホームページには載せていない図面や施工中の写真などを掲示したパネルを何組かのご家族の方にご覧いただいたりして、
十分な対応が出来ませんでしたが、予想以上の結果にとても充実した2日間でした。
これらすべては、どんな時も僕を陰で支えてくださるKさまの協力無くして迎えることは出来なかったといっても過言ではありません。
休日にも関わらず2日間とも同席いただき、僕が対応出来ない時に代わって対応いただいたり、昼食や飲み物を用意していただいたり、
言葉では言い表せないほどとてもお世話になりました。心より感謝申し上げます。
そして夜遅くに、この日のために無償でパネルを製作してくれた建具職人の藤田さん。
当日の朝にはパネルを搬入し、設営まで黙々と手伝ってくれました。

せっかくの休日の日曜日にも、文句の一つも言わず片付けにきてくれて、ほんとうにありがとう。
そしてもう一人、僕がこうして四日市に溶け込み地元として活動出来ているのも、慎ちゃんと出会い、そして助けがあってこそ。
金曜日から土日と毎日協力してくれて、いつも受け取ってばかりで。
皆さん、ほんとうに感謝の言葉しかありません。
ありがとうございました。
そして最後にもう一度、今回ご参加くださいました3組のお客様。
このたびは、Franka「住まいの講座」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
講座を終え、正直、説明が長かったり、時間の配分や資料の不足など、反省点も多々ありました。
でも、お会いできて本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。
これから先、第二回、第三回と継続して開催していければと考えておりますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そしていつもホームページにアクセスしてくださる皆さん。
皆さんがこうして住まいやインテリアに対して興味を持っていただけるから、僕の仕事はいつも本当に楽しくて幸せです。
暮らしのスタイルやインテリアがそれぞれであっても、何気ない日常の空間が皆さんを笑顔にしてくれる空間となるよう願っております。
シック 「chic」とは、もともとフランス語で「熟練・技術」という意味で、
そこから派生して「上品で粋なさま・あか抜けしているさま」というイメージになります。
もっとわかりやすく言いますと、「上品で、洗練された魅力のあるさま」というイメージを表現しております。
上品で、洗練されているさまとは、ルネサンス建築のような装飾された感じではなく、
シンプルな中にある美しさのことを指しております。
「エレガント」に似たところがあるのですが、「chic」は「エレガント」以上にモノの本質を理解し、
見極め、熟知しているのではないでしょうか。
40歳くらいを境に、ぼんやりと見えてくる「chic」。
それは経験の上に積み上げられたもので、「chic」は大人だけに与えられた特権だと思います。
ベストセラーとなった「フランス人は10着しか服を持たない」。 原題は「Lessons from Madame Chic」です。
23万部以上売り上げた本ですのでご存知の方も多いと思いますが、原題にはしっかりと「chic」と書かれております。
上品、洗練、本質、見極め、熟知・・・ 経験の上に積み上げらえたもの・・・
イメージでいうとタレントの「梨花」さんのshopや自邸が参考になると思います。
インテリアに限らず、selectもしっかりと「chic」。
そこに「コンバース」や「作家の品」などを織り交ぜた使い方はさすがの一言。
では、「chic」な住まい(空間)にするにはどうすればいいのか?
そのポイントをお伝えしますね。
【上品・洗練】
・基本、モノは見せず、装飾品は大きいものを。
・照明は明るくするためではなく、モノを照らすイメージで。
・植物は必需品。観葉植物ではなく、寄せ植え華道。
【本質・見極め・熟知】
・素材は多様しない。
・窓は大きめの窓。アルミならブラック、木製ならナチュラルかホワイト。
・床材は無垢。オーク、マホガニー、ウォールナットetc 自然塗装されたもの。
・壁・天井は塗装仕上げ。ポーターズペイントetc。基本色ホワイト、一部カラーアクセント。
*******************************************************************
ざっと走り書きしましたが、参考にして下さい。
ちなみに「chic」ではないですが、Frankaの提案の一部です。
TOP画像のTVボードなど、お客様のインテリアに合わせてデザイン制作したものです。♪
ご興味のある方、先ずは5月21日(土) 22日(日)開催します 「住まい講座」へご参加ください。 (^^)
楽しく夢のあるお話がたくさん出来ればと思います。♪

瞑想の森へお墓参り。
このブログに移して最初に載せた画像も瞑想の森でした。
いつ見ても美しい建物です。
さて、住まいをこれから計画されるというご家族の方には、「雑誌などに載ってる気に入った写真なら何でもいいので、
ノートやファイルに収めてみて下さい」 とお伝えすることがあります。
これはお客様自身が好みのイメージを掴むための手法としてよくある話なのですが、
Frankaの場合、ちょっと一言付け足します。
それは、“旦那さんもお願いしますね ♪” と。 (^^)
どういうことかと申しますと、今までの経験上、多くの旦那さんは奥様に「任せるよ 好きにしなよ」と言う傾向にあります。
しかし、話が具体化してくると、やはり旦那さんも自分の意見を言いたくなります。
ですが、一度奥様に任せると言った手前、なかなか自分の主張を言い出せず、胸先三寸状態なんてことがあります。
男は基本、選ぶことに熱心になれません。
その根底にはやはり遺伝子との関係があって、
オスという生き物はいち早く子孫を残こそうと、目先への攻撃を優先するところがあります。
対してメスは、この子孫を残したい!という選ぶ行為をする生き物。
なので女性にとって選択をするという行為は当たり前なのです。
ご家族でイオンなどに行くとよくわかりますよね。
「どれでもいいじゃん早く早く」という男性に対して、「なんでもよくない」と考える女性。
ただ、ここから更にやっかいなのがオスという生き物。
村上和雄先生のいう遺伝子がオンに入る時があります。
それは、突然ミッションを与えられた時です。
例えば財布を無くしたとします。そして明日、どうしても財布が必要だとします。突然だったから予算は3万円・・・
男性は財布なんてなんでもいいとなるでしょうか? ならないんですよ。(^_^;)
スイッチがオンになって、真剣に探し始めます。 笑
男って変わってるでしょ?
こんな話があります。
「なんで女の子にすっぴんの方が可愛いって言ったら怒るの?ってきいたら
お前自分のバイクカスタムしたのにノーマルの方がカッコいいって言われたらムカつくだろ?って返されて納得」
そうなんです。男って気づかないことが多いんです。
そう思いませんか? (^^)
ですので、奥様だけでなく、旦那さんにもイメージファイルをお願いしているという話です。
さて、ここから本題です。 笑
これまでお客様にイメージファイルづくりを依頼しておりましたが、
実は、昨年の年末くらいに、HOUZZ(ハウズ)という住まいに関わる画像を無料で登録できるサイトを見つけまして、
他の似たサイトに比べ、豊富な情報量や他国も含めた圧倒的な画像の数、そして使いやすさに魅力を感じ、登録しました。
載せてみてわかったことですが、このサイトが実に秀逸に出来ている!
アルゴイズムが凄いので、自分の好きな画像を1つ選ぶと、関連づけた画像をしっかり選んでくれます。
これならお客様も楽しんでお気に入りのファイルが作れるんじゃないかと思いますし、
ご夫婦別々にファイルを持ったり、一緒に選んで空間ごとにカテゴリー分けしてもいいと思います。
また、Frankaをフォローしていただけると情報共有できますので、登録される際には是非フォローしてくださいね。♪
HOUZZ http://www.houzz.jp/pro/franka-0513/__public
真夜中に、録画しておいた日曜美術館「幻の光 救いの闇 カラヴァッジョ 世界初公開の傑作」を見ておりまして、
なんとも心にしこりが残る余韻から、気が付くと朝陽が昇り始めていたという今日を迎えました。(^_^;)
今回のメイン画はなんといっても幻の作品「法悦のマグダラのマリア」。
世界に先駆けて国立西洋美術館で初公開されております。

やはり宗教画はちょっと苦手かなと思いながらも、番組の終盤に作家の松岡正剛さんが こう言うんです。
「危なくて怪しくて際どくて・・・ 怪しいのがいい。もうひとつのモナリザ」だと。
さすがです。松岡さん。。。うんうん。怪しい怪しい。。。
闇に引き込まれる感じが苦手な私。
出来れば朝はヤクルト飲んで今日もガンバローってタイプだから救いの言葉でした。(^_^;)
400年前に生涯を38年で終えたカラヴァッジョ。天才にして殺人者。4年の逃亡生活を過ごし、病死するまで持ち続けた
ただ一つの作品「マグダラのマリア」。
宗教画だけど、時代を恐れず生きたカラヴァッジョの作品は、やはり天才画家の作品です。
そしてそして今から楽しみにしているのが!
京都市美術館 2016年7月1日(金)~9月4日(日) 「サルバドール・ダリ展」 !(^^)!
チュッパチャップスの最初のデザインしたダリ!天才を演じつづけたダリ!妻のガラ・エリュアールに浮気されまくったダリ!
ダリの作品はシュルレアリスムといって、無意識にあるモノを表現した芸術。
凄く混雑するだろうけど、楽しみ楽しみ。(^^)
akira…
以前に住まいにおける満足とは?のブログの中で、「長くその場所に居たい」と思えるかどうかとお伝えしました。
そのために必要な要素として、収納や動線、構造や長持ちといった機能面、五感に感じる快適面が必要になるのですが、
今回はこの快適面を満たすための手法としての借景についてお伝えしたいと思います。

建築における借景とは、意識的に景色を借りることです。
窓越しに見える自然をインテリアにして取り入れる考え方。
たとえその窓が小さくても、あたかも絵画のフレームのように活用し、自然を取り入れることを心がけたりします。
日本人というのは四季という特別な環境の中で五感で感じながら育ち、恵まれた自然の中で培われてきた和の感性というものが
DNAとして受け継がれてきているのだと思います。
例えば、ついこの間まで咲いていた桜の花を見て美しいと思うだけでなく、
その桜の花が舞い散る姿を見て、はかなさという何か心の底に存在する美しさに触れた感じがします。
夏の花火が終わった後もそう。
四季の終わりをつげることでの哀愁とは違い、ありがとうという感謝の心なのかもしれません。
こういった感情さえも、四季という独特の気候が生んだ感性なんだと思っております。
深い軒で陰影をつくることもそう。風鈴の音、藍染めの色、水を打つ、長く熱い夏への知恵。
華道、茶道、食・・・ どれも自然との関わりが深くあり、そこには美しさが備わっております。
そんな自然を暮らしの中に取り入れることは、心を落ち着かせ、心を豊かにし、快適な暮らしの役に立つはずです。
マンションや街中にお住まいの方などは、たとえ景色を取り入れなくても観葉植物などで自然に触れるだけでもいいと思います。
ただし、本物の植物にしてくださいね。
Franka…
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お客様との打ち合わせにおいて、一番の悩み、ストレスを感じていると言われることがあります。
みなさん必ず言われる言葉・・・・。 それは「収納」です。
「モノが増えすぎて、しまう場所が無いんです」
「片づけても片づけても全然片付かなくって、それがすごくストレスになってます」
また、片付かないことが原因で、
「子供や旦那に 片づけることばかり叱ってます」
「何がどこにあるのかわからないくらいゴチャゴチャになって、いざ必要な時にどこにあるのかわからない」
なんてお話もお聞きします。
この悩みは今も昔も一番です。
中には、収納量は十分確保出来ているのに、収納で悩んでいる方もおられます。
粗大ごみに出したのに、それでも片付かないという方も。
では、なぜ収納に対する悩みは無くならないのでしょうか?
その理由は、実は「収納の量」よりも「場所と活用方法」に原因があるからです。
Frankaにて過去にお引き渡ししてきたお客様のお宅におじゃましますと、みなさん本当に綺麗に暮らしておられます。
もちろん収納に関して「ああしておけばよかった」などのお言葉をいただいたことはございません。
逆に、「これがよかった」「これが便利なの」と言っていただくことがあります。
これらは、原因がはっきりしていることに対して対応するという極めて単純なことだと思っております。
私たちの業界には昔から、キッチンには「レモンティーの法則」というものがあったり、
洗面室に「パジャマの法則」というものがあって、
収納に関しては「場所と活用方法」というものがあります。 あっ、ゴメンナサイ。これはFrankaの方法です。(^_^;)
例えばお客様が来られてレモンティーをお出しすることを想像してください。
お湯を沸かし、カップ&ソーサ、ティースプーンを用意してレモンをカットしお出しする。
ガスレンジ(IH)、冷蔵庫、食器棚、まな板・・・
この動作、距離が短いと良いとされております。
パジャマの法則は、脱ぐ、洗濯する、干す、たたむ、しまう、着る・・・ これを繰り返すわけです。
こちらも、この作業距離が短いと良いとされております。
いかがでしょうか? パジャマにおいては、かなりの距離を移動している方もおられるかもしれません。
特に朝の時間帯は忙しく、干す作業だけでも大変です。 それを毎日ですから。。。
収納に関しては「場所と活用方法」に対応することとお伝えしました。
それは、現在持っているモノと、これから必要になるモノを把握し、
適材適所に収納を設け、その収納をフルに活用するということです。
フルに活用するとは、たくさんの本がある場合、本棚が無ければ本は積み重ねになり、下の本は取りづらくなりますよね。
すべてが当たり前のように思われるかもしれませんが、多くの方は、収納をうまく活用できていないことの方が多いのです。
事実、収納を開けると、スペースはあっても棚が無かったりってことはありませんか?


場所というのは、適材適所に収納があることです。
逆にいうとむやみやたらに収納があっても意味がなく、建物が大きくなる一方です。
そして、モノを減らすと考える方もみえますが、
モノを処分して、また必要になり購入したという経験があるのではないでしょうか。
こうしたことを繰り返すことも、家は3度建て替えて初めて満足するという言葉が存在するのかもしれません。
収納をお考えの際は、「場所と活用方法」を意識してみてください。
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画像は図面を持ち込み、加工していただいている様子。

何を造っているかはちょっと企業秘密ということで・・・ (^_^;)
お客様それぞれの想いをカタチにしていく際に、既製品ではどうしても納得いかないことが多々あります。
そんな時、出来ることはトコトンやってしまいたいという想いが僕にはあって、それがFrankaらしさだと思っております。
たとえば、こちらの玄関ドア。

こちらのドアは最終、下の画像のように仕上がります。

カッコイイことを言いますと世界に一つしかないデザインのドアです。
なので、そのプレミア感がお客さまに喜んでいただけるという気持ちがあります。
しかし、それは結果での話。
こちらのお住まいですと、建物のボリュームがあることに加え、デザインの核の部分に「上品」ということがあって、
その為にどうしても天井いっぱいまで高さのある玄関ドアに仕上げたいと思いました。
でも、制作することによってのコスト、機能性、メンテナンス性に支障をきたしてはお客様に喜んでいただけるものにはなりません。
ではどうするか?
たとえばコスト面では問屋などの中間コストを省き、直接、製作会社に図面を持ち込み加工することでお客様に負担をかけないようにするのです。♪
さて、ここから本題となるのですが。 (^_^;)
皆さん「上品」と聞いて、何を想像しますか?
上品な人だなぁ~と思う時、その人の姿勢であったり思考や会話、着てる服、乗ってる車、住んでる家・・・
どれもある一定の基準があって、その基準と比べることで上品を図っているようなところがあるのではないでしょうか?
でも、ハイブランドの服を着て、高級車に乗っている人を見て上品だなぁ~と思う人って少ないですよね。
なぜなんでしょう?
そこを少し掘り下げると、
千利休の創り上げた詫び寂びといったマインドが日本人にはやはりあって、
それは利休のような知恵と自信を持ち合わせた人、そしてそれを手に入れるための「謙虚な人」ということではないかと思います。
ここで間違ってはいけないことが、マインドの話だということ。
モノを合理化し、生産性を上げることも人間の知恵ですが、心を育てる知恵とは違うということ。
手紙をワードで作成するのか、手書きで書くのか。みたいな・・・
そんなことを考えますと、上品な人や上品なモノって、どれも合理性とはちょっと距離を置いた感じがすると思いませんか?
そこにあるのは「丁寧」だということではないでしょうか。
だから、心を込めて丁寧に考え、創られたモノにはマインドが宿り、ひと手間もふた手間も加えられたものには上品さも宿る気がします。
だったら、ハイブランドの服を着て、高級車に乗っている人は上品でしょ?ってなるのですが、
そこには奥ゆかしいという行為、さりげないという行為に美徳があると賛美してきた経緯から、上品とはかけ離れた感覚を持つのだと思います。
先日移動中にFMラジオを聞いておりましたら、フランス在住の元CAの女性が、フランス人はとても親日家が多いと言っておりました。
対して日本人もフランスが好きですよね。
どちらもお城やワインや日本酒といった文化が似ており、何よりも「上品さを感じる」ということがあるそうですよ。(^^)
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日曜日にお客様の結婚式と披露宴に出席させていただきました。

いや~緊張しました。。。(^_^;)
なぜかと申しますと、上の画像は前の方に移動して撮ったわけではないんです。
座ったままパシャッと。。。
そう。ご親族と並びの席。\(゜ロ\)(/ロ゜)/
披露宴でもご親族席だったから、
ご親戚の方から「で、あんた誰?」 なんて思われないかなぁ~ とかいろんなこと想像しちゃって。
まぁ、そんな心配も束の間、ご親族の皆さんに気を使っていただいて、人見知りを突破した僕はすぐに溶け込んだのですが。 (^^)
それにしても素敵な式と披露宴でした。 驚きと笑いと感動と。 綺麗だったなぁ~。
年を重ねたせいか、すぐに感情移入しちゃって。。。
家を建てただけのおっちゃんなんだけど、なんだろ?
ちょっと寂しく感じてしまった。
行っちゃうんだぁ~。(@_@) どんなことがあっても負けんじゃねーぞ!って。 (>_<)
おっさん、何言ってんの?って話だな。。。 (汗)
akira…
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目の錯覚といいますか、視覚の効果について。

上の画像は中心の円の大きさは右も左も同じ大きさで、右の円の方が大きく見えるという画像です。
では、これがどういう時に効果的かといいますと、
ちょっと太めの人は、より太めの人たちと並ぶことで細く見えるよ! なんていうありがちな話なのですが。(^_^;)
ではこちらの画像

こちらも右左白色の三角形は同じ大きさなのですが、右の三角形の方が大きく見えます。
ではどういう時に効果的だと思いますか?
この視覚効果を利用しているのは飲食店が分かりやすいと思います。
特にボリュームをアピールしたい海鮮丼などは、大きな器より小さな器に盛り付けしたほうが量が多く見えますよね。
でも、実際に雑誌などを見て料理を食べに行くと、どんぶり小さっ! 笑
なんてことが往々にしてありますが・・・ (^_^;)
ではこちらの画像。

右が男性に見えて左は女性に見えますよね。
もちろん同一人物で、色の濃淡の違いだけだそうです。
住まいにおいては、縦に伸びるものがあると縦に広がり、横に伸びるものがあると横に広がりが生まれます。
たとえば、下の画像をご覧ください。

横貼りのタイルに横に長い家具があることで、横への空間の広がりを感じますよね。♪
対してこちらの画像

縦に伸びた建具、そして天井まであることで、建具も天井も高く感じさせてくれます。
もちろん色の効果もございます。
壁や天井が暗い色ですと、空間が狭く感じますし天井も低く見えます。
ですので、壁や天井は白を基調としたインテリアが多いのですが、
ちょっと落とし穴もございます。
白は清潔や軽い、広がりを感じさせる一方、使いすぎると寒々しく冷たい印象を与えたり、孤独感を生んだりするといわれております。
基本的なことを書いてみましたが、敷地や予算の関係などにより、部屋の大きさが希望より小さくなってしまう時などは、
素材や家具、カーテンや色などの効果を利用して、大きさ以上の効果を生むことは十分可能です。
参考にしてみてください。♪
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このたびの熊本震災で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復興をお祈りいたします。
報道の中の専門家の話では、まだしばらくは注意が必要とのこと。
これ以上被害が広がらないことを切に願います。。。
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感性を刺激する住まいの収納内部。
海外生活の長かった奥様から、「両親が持ってた紙のクロスで古いものだけど、どこかで使えればと思って」と渡していただいたもの。
背景を知ったからというのもあるのですが、丸まった紙を広げて見たとき、「なんて素敵なんだろう!」って感動しました。♪
多彩な色づかいなんだけど、その色がどれも絶妙で美しく、花の美しさがあれば、ペーズリーのような植物が描いてあったり。
そしてバランスもとっても美しい。♪
そんな素敵な紙のクロスが、主張することのない収納を開けると見え隠れするって、なんだかとっても幸せな気分になるし、本当の贅沢に感じます。
自分の時間を豊かにすることって、ほんのちょっとの意識と工夫で出来るんじゃないかな?なんて思った例です。(^^)
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春も進みましたね。
暖かくなって暖炉もしばらくお休みといったところです。
先日、材木屋の方と話をしておりましたら、
「以前までは秋冬の季節になると、一般の方が暖炉のマキとして木材を分けてもらえないかと来ていたのですが、
最近では夏でも貰いにくるようになって、ちょっと競争のようになってますよ (笑)」
なんて話をしておりました。
暖炉には広葉樹を使うイメージだったのですが、松やヒノキといった針葉樹も使うのかとちょっと驚いたのですが。。。
理由は松やヒノキからはヤニが出るので、燃やしたときに暖炉にこびり付いて取れなくなるからです。
ヤニというと松脂(マツヤニ)というイメージだと思うのですが、松以外にもヒノキ、杉にもヤニは存在します。
ただ、松ほどヒノキはヤニが少なく、ヒノキより杉はヤニが少ないので、松の印象が強いのも無理はないのですが。
暖炉はお手入れが大変なので、マキに針葉樹を使う場合はなるべく杉を使用されるといいと思います。
ところで、1/f ってご存知ですか?
モナリザやI Padに黄金比が使われているように、名刺やコピー用紙に白銀比が使われているように、ジャクソン・ポロックのドリッピングや森の木にフラクタルが存在するように、
暖炉の火には 1/f(エフ分のイチ)ゆらぎというものが存在します。
このfというのは周波数を指すのですが、ある一定のゆらぎをもったものには、人間や動物などの生体に心地よさなど快適な感覚を与えてくれると言われております。
周波数ですので、音楽にも1/fは存在します。
おしゃれなカフェで流れるジャズやボサノバなどの音楽には1/fの振動周波数のものが多いので、居心地がいいと感じる方も多いのではないでしょうか。
庭の木が眺められたり、観葉植物がところどころに置かれてあったりするとバッチリですよね。♪
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洗面脱衣室って、意外とモノが溢れやすいスペース。だから洗面化粧台の器具にばかり目が行きがちですが、
実は着替えやタオルなどが置いてあるととっても便利。 お勧めです。♪
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