ついつい目に入るのが内装の素材と色。
ホワイトオークのフローリングに視線の高さのちょっと下で切り替えたシルバーグレーの壁や、
SLOW HOUSEとSOHOLMをつなぐブルーグレーのドア。
ホワイトに近いシルバーグレーは、主張しない大人っぽさを感じさせてくれます。
ブルーグレーは30代に入ったあたりから、 ん?ちょっといいかも? って、
自分の変化に気づかせてくれるカラーだと思うから、“うまいなぁ~” っとうなずくばかり。
インテリアについてはアアルトの照明など、ゴールドのもつ美しさが嫌味なく調和してて、
昔も今も変わらないセンスの良さを感じます。
家具のセレクトは昔からさりげないまあるいイメージがあって、ここも変わらないなぁ~って。
20年前に購入したアクタスの家具は、今もガシュガシュっと使っておりますが、
家具は一生と思い切って購入したことは、あらためて良かったと思います。
若いころにあこがれた自然なカッコ良さが、SLOW HOUSEにもありました。
akira…