年越しを迎え、お墓参り。
ご先祖はいつも助けたがっているんです。そう思ってなるべく行くようにしています。
偶然、大垣市のお客様の住まいから徒歩圏内で、これもありがたいことです。
今年は年男。だから何というわけでもないのですが、基本ポジティブな私でも、「時間がないぞ」という、どこか焦りのようなものは感じておりまして、
しかし一方では幸、不幸は均等にあるとずっと思って生きてきましたので、気力、体力、知力が衰えていくのであれば、それも不幸に入れることで、「先はまだまだ明るいぞ!」と思うわけです。
こんな話、どうでもいいか。。。
日本数字史上最大の数学者といわれる岡潔の言葉で、とても好きな言葉があります。
「感覚は刹那(極めて短い時間 瞬間)の刺激であって、その記憶はすぐに薄れるが、情緒(事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気)は時が経っても変わらないものらしい。また、感覚は刺激を段々強くしないと同じ満足が得られなくなるが、情緒の印象は重ねれば重ねるほど色増すものである。」
目には見えない情緒。それは誰しもが心で感じる他人が立ち入れない不思議な感じなんだと思います。でもそれはきっと人やモノへの愛から始まり、その先にある情が関係しているような気がします。愛を繰り返すだけだと時に憎しみとなり、愛憎となることさえあります。だから、情熱が大切なんだと思うのです。言葉が先行して自分に酔いしれておりますが。。。バカだ。
とにかく今年も自分にうその無いカタチで一生懸命頑張ります!