はじめて老眼だと意識した、7年前の本屋での出来事。
目に留まった著者 『里中李生』の文字。
題には『一流の男、二流の男』のタイトル、、、
はぁ??? 中学年が???
で、手にとって近くで見てみると、里中李生の文字がぼやけて視点が定まらない。
ちょっと離して、はじめて中学年ではないとわかり、『はっ!これ、老眼じゃん!』と思ったわけです。
で、そんなことを思い出した昨日の出来事。
本屋で、原田ハマの『いまいちの絵』 のタイトルが目に留まり、
“イマイチの絵って面白そうじゃん!”
と、即決で購入し、さっそく乱読みしてみた。
途中、読み疲れがあったのと、“何がイマイチなんだ?” と、表紙を見てみると、
『いまいちの絵』ではなく、『いちまいの絵』だった。
老眼もあるだろう。
でも、やっぱりオッチョコチョイなんだよなぁ~と凹む。
本の感想としては、26まいの美しい絵に対して、原田ハマの美しい言葉の表現や、文の区切り方が、しっとりとしたメロディーのように感じられたいい内容でした。
あ~ モランディかっこいいわぁ~