岐阜県各務原市 市営斎場、瞑想の森へ。
斎場を設計されたのは伊東豊雄さん。
僕の嗜好の遥か先におられる好きな建築家。
鉄筋コンクリートのシェル構造で屋根を支えている柱の中に雨を流す樋が組み込まれており、余分な構造材のない純粋な建築。
柱はピンヒールの様に見え、曲線を描く屋根は洗い立てのシーツを広げてるかのような、とてもセクシーなフォルム。
蓮の切れ間からところどころ池に映し出された姿も、自然と建築、お互いが邪魔をしない関係が素敵です。
とっても空気がおいしく、植物の緑が目の疲れをやわらげ心を癒してくれる。
さて、瞑想の森に来た理由は・・・
20代前半から17年間生活を共にしたミニチュアシュナウザーが眠っているから。
大丈夫。ちゃんと忘れてないから。。。
akira…