真夜中に、録画しておいた日曜美術館「幻の光 救いの闇 カラヴァッジョ 世界初公開の傑作」を見ておりまして、
なんとも心にしこりが残る余韻から、気が付くと朝陽が昇り始めていたという今日を迎えました。(^_^;)
今回のメイン画はなんといっても幻の作品「法悦のマグダラのマリア」。
世界に先駆けて国立西洋美術館で初公開されております。
やはり宗教画はちょっと苦手かなと思いながらも、番組の終盤に作家の松岡正剛さんが こう言うんです。
「危なくて怪しくて際どくて・・・ 怪しいのがいい。もうひとつのモナリザ」だと。
さすがです。松岡さん。。。うんうん。怪しい怪しい。。。
闇に引き込まれる感じが苦手な私。
出来れば朝はヤクルト飲んで今日もガンバローってタイプだから救いの言葉でした。(^_^;)
400年前に生涯を38年で終えたカラヴァッジョ。天才にして殺人者。4年の逃亡生活を過ごし、病死するまで持ち続けた
ただ一つの作品「マグダラのマリア」。
宗教画だけど、時代を恐れず生きたカラヴァッジョの作品は、やはり天才画家の作品です。
そしてそして今から楽しみにしているのが!
京都市美術館 2016年7月1日(金)~9月4日(日) 「サルバドール・ダリ展」 !(^^)!
チュッパチャップスの最初のデザインしたダリ!天才を演じつづけたダリ!妻のガラ・エリュアールに浮気されまくったダリ!
ダリの作品はシュルレアリスムといって、無意識にあるモノを表現した芸術。
凄く混雑するだろうけど、楽しみ楽しみ。(^^)
akira…