市ヶ谷のホームから釣り堀を眺めてほっこり気分でいると、快速電車のように仕事のことが頭を過って不安になってきた。
若いころからずっとです。本を読んでも経験を積んでも変わらないのは、性格はよっぽど奥深くにあるんだとつくづく思う。
2020年東京オリンピックのメインスタジアムであり、国のシンボルとして建築中の新国立競技場。
ザハから隈研吾さんへと設計者が変わり、工期や設計条件や現場環境など、特に現場管理者にとっては恐ろしくハードな業務であることは容易く想像できます。
そんな現場を一目見ようと向かいます。
圧巻のデカさ! 邪念なく童心に返る!
槇文彦さん設計の東京体育館が見えてきた。
世界で活躍していることに目を向けると、多くの日本人の建築家が活躍しており、建築家のノーベル賞と言われるプリツカー賞では40人中6人が日本の建築家です。
そして今後、隈研吾さんが受賞されるであろうことは、疑いの余地がありません。
時代の先端をゆく技術や素材、特にハイブリッド木材などは、いずれ住宅などのスタンダードになっていくと思います。
再度、槇文彦さんの設計によって全面改築された東京体育館。
重心を低く抑えつつも、躍動感溢れる建物です。
一人で興奮してたから、人が少なくて良かった~。
花見とシャンシャンで上野は凄い人だろうなぁ~と想像し、シャンシャンに会いたいと思っているのである。♪