二十数年ぶりにあった知人宅にお邪魔してきました。
写真では伝えきれないのですが、
凄くこだわりの詰まった素敵な暮らしぶりを見て、久しぶりに心奪われました。(^^)
右側の椅子は、イルマリ・タピオヴァーラ ーのファネットチェアです。
裏にしっかりと刻印されたアンティークの椅子が何気なく置かれ、淡々と使われている姿がいいですね。♪
家の中にはマツやクリといった無垢の木やモルタル、鉄や真鍮といった素材がとてもバランスよく使用されています。
知人も『好き嫌いがハッキリわかれる家だと思う』と言っておりましたが、汚れや割れが気になるのではなく、美しく感じられる住まいです。
建築家がこれまで観て感じたモノや暮らし、美とコストに対する意識の高さがとても伝わってきます。
どの素材が劣化する、朽ちていくのか、それとも『古美ていく』のか。汚れではなく『良さ』になっていくのか。
奇をてらった高価な素材ではなくても、なにげない素材が美しく感じられ、バランス感覚がとても優れていることがわかる
とても素敵な住まいでした。♪
こっちゃん、ありがとう!(^^)
franka…