パラミタミュージアムから届いたカタログと優待券。
投票した陶芸家が大賞を授賞されたそうです。
一つの作品を完成させるのに最低半年はかかっているらしく、「ほんとうに陶器なの?」と 目を疑うほど繊細且つダイナミックな作品ばかりで圧倒されました。
ちょっと関連づけたことで、
Loewe Foundation主催「ロエベ クラフト プライズ 2018の優勝者、ジェニファー・リーの作品。
雑誌Penで目にした時になんて美しい作品なんだと。
奇をてらった造形でも派手な色使いでもない。
そのことにより繊細なバランスとやさしい曲線、さらにその先へと意識がフォーカスされるので、心静かに響いてくるのです。
哀愁なのか未来に向けてなのか、、、
ただ、静かに佇む姿というのは、これからの暮らしの中でももっと増えてくると思うのです。
話を戻しまして、
大賞を授賞された稲崎栄利子さんの作品も負けず劣らずで素晴らしい!
今後更に注目すべき作家さんだと思うのでした。(^^)