こちらの建物は岐阜の海津町にて3年前にお引渡ししたお住まいです。
Frankaでは軒裏の材料に本物の木の羽目板を使っているのですが、
多くの住宅は軒天ボードというのを貼った施工が多い中、
一枚一枚本物の木を手作業で貼っていき、仕上げにオイル塗装で仕上げます。
施工前の打ち合わせにおいて「このように施工します」とあらかじめご説明しますが、
実際に施工している様子や完成後の仕上がった様子をご覧になられたお客さまはとっても喜んでいただけます。
朝、カーテンを開け、空の様子を見たときにこの軒裏も視界に入ります。
木を挽いて加工された一枚の板を丁寧に取り付けて、塗装して、
愛情をこめてつくられていることを知っていただいたことで、
この軒裏をごらんになられたお客様にそっと力を添えられる存在になると思います。
ご参考にしてみてください。