洗面台と洗濯機の間の収納家具。
タオルや下着、下には脱衣カゴがすっぽりと入るかなりの優れもの。♪
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
タオルや下着、下には脱衣カゴがすっぽりと入るかなりの優れもの。♪
フランカ
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大量消費のモノ余りの時代から、少量の上質なモノを長く使って丁寧に暮らす、そんな変化を皆さんも感じておられるのではないでしょうか。
しかし日々の生活においては子供への投資の負担や職場での人間関係、ニュースを見れば政治経済や国際問題など、
不安な要素ばかりが目に付き、心にゆとりを持つことさえ出来ないということも現実だと思います。
住まいというのは暮らしに密接に関わるモノです。わたしたちは、目の前のお客様に対して希望を超える住まいを提供し、より幸せに暮らしていただきたいという願いを持っております。
同業者の方やブログを読んでいただいている方から、よく「お金持ちの大きなお家が多いね」と言われることがあります。
そう言っていただくことは、やはりお客様に感謝することなのですが、僕自身はお金をかけてすべてを上質なものにした暮らしだけが素敵で輝いて見えるものだとは思っていません。
安い素材でも、工夫次第では十分にかっこよく素敵な住まいは実現できますし、無理せず自分らしく暮らす住まいを手に入れ、日々の生活をいかに快適にそして心豊かに過ごすことが出来るかだと思っております。
モノを持たない暮らしということがあるようですが、結婚をし、家族が増えれば、その分必ずモノは増えます。
子供が成長するにしたがって必要なものも増え、想い出のモノも生まれてきます。
モノはその人自身の今を、過去を映し出します。憧れのモノは手に入れたいというパワーを生み出すこともあります。
そんなモノに対して向き合うことは、人間にとって必要不可欠なことです。
「部屋は収納が広くする」という言葉があります。
日々の生活を快適で豊かなするための収納と片付けのルールを簡単にまとめてみたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
日常使用するものの大半は家事に関わるモノです。
以前にお伝えしましたパジャマの法則、脱ぐ➡洗う➡干す➡たたむ➡仕舞う➡着る のように、動く距離を短くし、使う場所にモノがあることが生活を楽にしてくれます。
日常使用するものは大人だけに限ったことではありません。
例えば子供部屋を2階に計画した場合、子供は帰宅後、自分の部屋までランドセルやカバンを持っていくでしょうか?
持っていなかないことで、「ちゃんと自分の部屋に持っていきなさい!」なんてなりませんか?
こちらは奥様お一人で経営されている美容室の画像ですが、ランドセルやかばんをしまい、服を掛け、家族の近くで宿題や書き物をする・・・。
このようなスペースを住まいの一角に設けるだけで、改善出来るかもしれません。
ストックするもの(BOXティッシュ・乾電池ete…)、イベントに使用するもの(クリスマスツリー・ひな人形etc…)、思い出のモノ(アルバム・文集etc…)、季節のモノ(ヒーター・扇風機etc…)、貴重品(通帳・実印etc…)、来客用のモノ(布団・座布団etc…)、旅行のモノ(スーツケースetc…)、家電(ミシン・アイロンetc…)、贈答品(引き出物・花瓶etc…)、
ざっと書いただけでもこれだけのモノがあります。
日常使用しないものは、どうしても乱雑になりがちです。どれだけ空間があっても棚のない本は積み重ねることしか出来ませんし、手前にモノがあると奥のモノは取り出せません。
いつでも取り出せる工夫をすることはモノを眠らせずしっかりと活用する秘訣でもあります。
ここでお勧めするのは可動棚です。モノの高さに応じて棚を変えられ、価格も抑えることが出来る優れものです。
スタッドレスタイヤやスノーボードやサーフィン、キャンプ用品、DIYの道具やガーデニング用品、日常使用することの多いコートや子供のスポーツ道具など、
フランカの住まいには必ず玄関に隣接した大きな収納を設けております。これだけで、約50%の片付けが解決すると言っても過言ではありません。
また、趣味の道具が多い方は、住まいを計画される段階から、外部に倉庫を設けた資金計画されることをお勧めいたします。
例えば、同じ衣服でもコートやジャケットならハンガーを使用しますが、ウールのセーターなどはハンガーだと伸びてしまいますよね。
ハンガーや棚、引き出し、手持ちの家具など、初めに収納の仕方を計画することは、美しく快適な生活につながります。
パイプは収納がしやすく便利な反面、収納量が少なくなるデメリットがあります。引き出し式の収納は収納量がある反面、モノが隠れがちになります。
例えば、何本もジーンズをお持ちの方の場合は、SHOPのように棚置きすることで常に存在を確認出来たり、たくさん収納出来たりするケースがあります。
モノが片づけられない原因は、どこに片づけていいのかわからないというケースもあります。
せっかく片づけたのにまた散らかってしまうという、どこかダイエットのリバウンドに似たところがあります。
100円均一に行くと、貼ってはがせるシールや大きめの収納BOXなど充実しております。普段使用しないものなどは特に保管場所を忘れがちになりますので、
何がどこにあるのかわかるよう表記したり、モノの住所をしっかりと決めてあげることが大切です。
いかがですか?ざっと書いてみたのですが、それほど難しいルールはございません。
それよりもしっかりと収納出来ている姿を想像してみてください。
すごく気持ちがいいと思いませんか?(^^)
どんなに広いお家でも、どんなに高価なモノがあっても、片付かない住まいは暮らしにストレスを生んでしまいます。
特に新築を建てられる際は間取りばかりに目を奪われがちとなりますので、必ず間取りと収納と片付けることはセットでお考えください。
今日はここまで。。。
②暮らしの変化と片付けのルールは、また次回書きますね。
フランカ・・・
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
家を建てられた後、収納への不満を口にされる方は、今も昔も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、収納に対するちょっとしたルールについてお伝えしたいと思います。
まず大切なことは、収納から視点を外し、モノを考えるということ。そうしないと収納に対する答えが見つけづらいからです。
例えばあなたのお家ではハサミの収納場所は決まっていますか?
決まっているという方、決まっていないという方、どこにあるのか知らないという方、
ほとんどの方は1本のハサミを想像されたのではないでしょうか?
キッチンで料理をしながら使うハサミといえば、キッチンハサミですよね。
裁縫をしているときには裁縫ハサミ、紙を切るためのハサミや、植物を切るためのハサミ、髪を切るためのスキバサミをお持ちの方もいるかもしれません。
でも、これって使う用途が違うだけで、全部ハサミですよね。
ハサミ1つで、こんなに種類があって便利な世の中なのですが、種類が増えた分だけ、モノがどこにあるのかがわからなくなるということが多々あります。
ここで1つのルールが見えてきませんか?
モノは使う場所に応じて、その場所の近くに収納すると便利だということが。
便利=見つけることも片づけることも簡単だということです。
もう一つ例えで言いますね。
夏本番を迎えたこの時期、マリンスポーツを楽しまれる方もたくさんおられると思うのですが、大半の方はキャンプ用品をお持ちになっていますよね。
キャンプ用品って、イスだけではなくバーベキューセットやテントやランタンなど、あれこれ揃えたくなる傾向がありませんか?
では家を建てられる時、どこに収納されますか?
ほとんどの方は、家の玄関までで、ガレージや倉庫に収納されることを想像されたのではないでしょうか?
先ほどと同じように、使う場所に応じてその場所の近くに収納すると便利なのですが、外で使用するモノは、家の玄関までで収納を考えるということです。
これらは、モノから考える収納についてのお話しです。でも、それだけではありません。
2つ目の暮らしの変化から考える片付けのルールというのは、子供が誕生してから幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高校、大学(独立)、結婚・・・や、1年を通じたイベント事、端午の節句やクリスマスなど、
それぞれの時代に使われるモノを再確認することでモノを片付けやすくし、家の中を綺麗に保つためのルールです。
長くなりますので、今回はここまで。
次回はこちらの2つを更にカテゴリー分けした内容について触れたいと思います。♪
フランカ・・・
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お客様との打ち合わせにおいて、一番の悩み、ストレスを感じていると言われることがあります。
みなさん必ず言われる言葉・・・・。 それは「収納」です。
「モノが増えすぎて、しまう場所が無いんです」
「片づけても片づけても全然片付かなくって、それがすごくストレスになってます」
また、片付かないことが原因で、
「子供や旦那に 片づけることばかり叱ってます」
「何がどこにあるのかわからないくらいゴチャゴチャになって、いざ必要な時にどこにあるのかわからない」
なんてお話もお聞きします。
この悩みは今も昔も一番です。
中には、収納量は十分確保出来ているのに、収納で悩んでいる方もおられます。
粗大ごみに出したのに、それでも片付かないという方も。
では、なぜ収納に対する悩みは無くならないのでしょうか?
その理由は、実は「収納の量」よりも「場所と活用方法」に原因があるからです。
Frankaにて過去にお引き渡ししてきたお客様のお宅におじゃましますと、みなさん本当に綺麗に暮らしておられます。
もちろん収納に関して「ああしておけばよかった」などのお言葉をいただいたことはございません。
逆に、「これがよかった」「これが便利なの」と言っていただくことがあります。
これらは、原因がはっきりしていることに対して対応するという極めて単純なことだと思っております。
私たちの業界には昔から、キッチンには「レモンティーの法則」というものがあったり、
洗面室に「パジャマの法則」というものがあって、
収納に関しては「場所と活用方法」というものがあります。 あっ、ゴメンナサイ。これはFrankaの方法です。(^_^;)
例えばお客様が来られてレモンティーをお出しすることを想像してください。
お湯を沸かし、カップ&ソーサ、ティースプーンを用意してレモンをカットしお出しする。
ガスレンジ(IH)、冷蔵庫、食器棚、まな板・・・
この動作、距離が短いと良いとされております。
パジャマの法則は、脱ぐ、洗濯する、干す、たたむ、しまう、着る・・・ これを繰り返すわけです。
こちらも、この作業距離が短いと良いとされております。
いかがでしょうか? パジャマにおいては、かなりの距離を移動している方もおられるかもしれません。
特に朝の時間帯は忙しく、干す作業だけでも大変です。 それを毎日ですから。。。
収納に関しては「場所と活用方法」に対応することとお伝えしました。
それは、現在持っているモノと、これから必要になるモノを把握し、
適材適所に収納を設け、その収納をフルに活用するということです。
フルに活用するとは、たくさんの本がある場合、本棚が無ければ本は積み重ねになり、下の本は取りづらくなりますよね。
すべてが当たり前のように思われるかもしれませんが、多くの方は、収納をうまく活用できていないことの方が多いのです。
事実、収納を開けると、スペースはあっても棚が無かったりってことはありませんか?
場所というのは、適材適所に収納があることです。
逆にいうとむやみやたらに収納があっても意味がなく、建物が大きくなる一方です。
そして、モノを減らすと考える方もみえますが、
モノを処分して、また必要になり購入したという経験があるのではないでしょうか。
こうしたことを繰り返すことも、家は3度建て替えて初めて満足するという言葉が存在するのかもしれません。
収納をお考えの際は、「場所と活用方法」を意識してみてください。
ご相談はinfo@franka.jp まで Frankに・・・ (^_-)
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洗面脱衣室って、意外とモノが溢れやすいスペース。だから洗面化粧台の器具にばかり目が行きがちですが、
実は着替えやタオルなどが置いてあるととっても便利。 お勧めです。♪
ご相談はinfo@franka.jp まで Frankに・・・ (^_-)
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