北側玄関の家の外観を、どう整えるのか考える
縦に伸びた3つの窓のところには、階段を配置。
サッシや壁の凹凸で影をつくり、建物がいつまでもおだやかであるようにし、
適度なサイズの窓からは、やさしい光や風が取り入れられるようスケルトン階段にしてあります。
更に南へ。
franka…
Read More >縦に伸びた3つの窓のところには、階段を配置。
サッシや壁の凹凸で影をつくり、建物がいつまでもおだやかであるようにし、
適度なサイズの窓からは、やさしい光や風が取り入れられるようスケルトン階段にしてあります。
更に南へ。
franka…
Read More >NHK Eテレ SWITCHインタビュー 達人達(たち)「杉本博司×田根剛」を観ました。
※9/29木曜 ~
田根さん、僕よりずっと若いのですが、杉本さんに負けず劣らずの言語力、
話すリズムや声のトーン、姿勢や話した後の笑みがとてもセクシーな方だなぁ~と見惚れました。(^^)
杉本博司さんは、日曜美術館のモランディ特集の時にも出ておりましたが、
古代の人類が観た風景を写真に撮った作品「海景」が日本円換算で3900万円での落札を記録し、
日本人として現在、もっとも世界で評価されている美術家(写真家)ではないでしょうか。
アンドレアス・グルスキーやシンディ・シャーマンなど、写真家の活躍が目立つようになりましたよね。
田根剛さんは、高校在学中までジェフユナイテッド市原のユースチームで活躍し、その後怪我のためプロサッカー選手の夢を絶ち、
大学在学中にスウェーデンの大学に留学。卒業後、再度海を渡りデンマーク王立アカデミーにて客員研究員、イギリスの設計事務所に勤務し、
2006年、パリを拠点に2人のパートナーとDGTを設立。その後、26歳という異例の若さで国際コンペ「エストニア国立博物館」で最優秀賞授賞した方。
新国立競技場の国際デザイン・コンクールにおいて、最終審査に残ったことで、日本でも認知された方です。
※作品NO26 古墳スタジアムと言われています。
対話の中で杉本さんがモダニズムの建築は20世紀までの建築だと話が出てきます。
では21世紀に入り、これから目指す建築とは?
多くの建築家は行き詰まりを感じている中、記憶をたどることのできる建築を設計する田根さんも
杉本さんの言葉に興味深々。
で、出てきた答えが『行き詰ったら戻ればいい』。
凄い。凄すぎる一言でした。
杉本さんの言葉だから確信に変わった人も多い気がします。
新国立競技場の設計はザハから隈研吾さんの法隆寺五重塔のような日本建築の知恵を現代的なかたちで生かした作品となったわけですが、
田根さんの作品は古墳まで戻っています。
って、悪意があるように聞こえるかもしれませんが、
そうではなく、杉本さんの言葉にはきっと続きがあって、『行き詰ったら戻ればいい。戻って未来を感じろ』と、そんな感じが僕にはします。
そう思ったときに、田根さんの作品には人々の心までも凌駕するほどの未来を感じるのです。
スタジアムを覆いつくす森や植物、鳥も行き交うでしょう。クリーンで地中に近いほど温熱差も減少します。
ITと言っていた言葉もすでにAIへと移り変わってきております。
人工知能をもったロボットたちが町で活躍する日まで、それほど遠くない現実。
ロボットと暮らす街に似合うのは、緑豊かな環境だと、田根さんの作品観て感じるものがあります。
franka…
Read More >ハリウッドランチマーケットの服をお客様からいただいた。
普段は作業着の僕ですが、お客様と共通して僕もランチマーケットの服が好きだということを覚えていてくれてたみたい。♪♪♪
ありがとうございます。 あー めっちゃ嬉しかった~!
若いころ、ランチマーケットの服の着心地、デザインにはまり、今となっては絶対に着れないチビT(今着ると間違いなく破けます。笑)などもずっととってあります。
以前、ロゴのデザインなどを並べて見てて、なんだかパワーをもらえるもんだから、額に入れて飾ってやろうと思い、
普通のポスター用の額縁などでは服の厚みがあって入らないので、ならば作ってやろうと、深夜作業であれこれ額をデザイン。
ちょっと変わったデザインにしてやろう思ってはみたが、まあ、結果は眠くて無意識状態。年には勝てません。(>_<)
ストンと納得できるデザインにたどり着かないもんだから、下のデザインを作ったところで終了。(;^ω^)
やっぱり自分のモノっていうのはダメですね。自分以外の人が感動してくれる気持ちにならないと考える力が継続出来ないので、のんびり作ろうと思います。
franka…
Read More >何年も前からそば打ちがしたいと言っていた知人が本格的に習得を目指しているとのことでいただいてきました。
右が先生で左が知人のそば。見栄えの違いはあれど、味は申し分ない。それ以上に、そばへの思いや有言実行する姿勢に心惹かれ、
こうして身近に尊敬できる人がいることに感謝するばかり。
三重でそばというイメージはないが、だからこそ、貴重な存在になるに違いない。
そんな三重県は、47都道府県幸福度ランキングにおける、個人の将来ありたい姿や社会の将来あるべき姿の実現、未来の幸福に向けた地域の潜在能力で、全国27位。
なんとも中途半端な順位であるが、生活分野では4位、教育分野では44位と、こちらは両極端。
事実、サラリーマン時代から転勤族であった僕からすると、三重は間違いなく生活しやすい県だと実感している。
高速道路や国道の渋滞はあれど、ほどよい距離感の人との結びつきがなんとも心地いい。
教育分野での44位はいただけないが、公共の建築物を柔軟に開放し、違った切り口での学び舎が増えるといいのではないかと思う。
全47都道府県幸福度ランキング2016年版の記事はこちら。
http://toyokeizai.net/articles/-/137582?page=3
Read More >家の中を上下するという階段は、ある意味特殊な場所であり、面倒で危険な場所。
折り返しを設けて危険を回避し、半スケルトンにすることで空間に広がりを与え、光と風の通り道をつくり、
視線の変化が楽しめる階段にしてみました。
特別なデザインではないけど、フレームを細くし、支えの無いこの階段は、とっても軽やかで見ていて飽きないです。(^^)
Franka…
Read More >以前にも書きましたが、全国さまざまな地域から依頼があり、
コーヒーとシュークリームを持っていかないと手を止めてくれない建具屋。
内閣総理大臣賞や黄綬褒章受賞の経歴を持つガンコな父親と、自分はガンコではないと言い張るガンコな息子。(p_-)
最近の訪日観光客ブームや東京オリンピック、リニア開通の影響によるホテルの建設ラッシュで、日本の伝統手法である組子が使われることが多くなったようです。
この日も作業場に製作途中の建具がありました。
組子は手技ですから、細かな編み目も全部手で組んであります。何か所組んであるんだ?って考えることさえ嫌になりそうなのに、
この建具は全部で4本。 凄いです。(゚Д゚;)
「組子(くみこ)すごいじゃん!」っていうと、「俺はくみこじゃねえ!」という、毎度のやりとり。(*´з`)
お互いバカなオヤジのままだが、いいものを創ってやろうという姿勢だけは変わりません。(^^)
組子は、もっともっと世界に発信できる日本の伝統手法だと思う。
一本の糸を編み込んで作られたレースが何年もわたって美しく価値が増すうように、
組子も、繊細な世界の中にあるやわらかな美しさを表現できるといいんじゃないかな。(^^)
Franka…
Read More >植栽を植える、良い季節になってきました。
ってことで、ミルクロード近くにある、わかば園にて植栽選び。
広い。。。広すぎる。。。
遠くの方から「ブウォー」っとトラック音。
着くなり、サクッと掘り起こし、サクッと去って行った。(゚д゚)!
久しぶりにアッという間の出来事に出会いました。
Franka…
Read More >四日市市末永町にあるアルテ デ ラ フロールさんにて、予約した造花を受け取りに行ってきました。
以前にブログでも紹介したのですが、造花アレンジを、今なお作りつづけております。
飾る場所をイメージし、グシャグシャっと絵にしてアレンジを繰り返すのですが、まー、思い通りに出来ない出来ない。(>_<)
ようやく「これかな?これだろ?」と思っても、造花にハサミを入れる時には、脇に力が入って、「えい!」って声が出ます。アホでしょ!笑
僕は家や店舗の設計やデザイン、施工をして、お金をもらい、喜んでもらい、感謝してもらうってことは、もちろんうれしいのですが、
でも、それは僕に限らず当たり前の話であって、喜びや感謝を超えて「感動していただきたい」って思うのです。
そんな感動していただくためのヒントを求めた先にあったのが、アレンジするってこと。
きっと、ここに答えがあると思って、作っております。(^^)
Franka…
Read More >今回は仕事のため銀座と新橋の行き来だったのですが、
宿泊したホテルのフロントの方から、「少し広いお部屋になっております」と言われ、
きっとダブルの部屋だと思ったら、
ベッドは3つでした。笑 1人なのに。。。(*´з`)
4年後のオリンピック開催期間の予約は出来なかった。やっぱりね。(*_*;
Franka…
Read More >日建設計によるヤマハ銀座ビル。
透明、黒、乳白色、金色のガラスパネルが使わており、
金色のパネルには金箔が使われています。♪
しかも「砂子振り」という伝統技法を使うことによって濃淡の違いを出し、リズムを生み出してあるスペシャルなビル。
夜はこれまたカッコいい。♪
Franka…
Read More >あーやってしまった。。。
買ってすぐに車の中で読み始め、ちょっとわけわからん内容だなぁ~なんて思いながら帰宅してから続きを読む。
「SFだからなぁ~」と買い控えていたけど、読み進めるともうグイグイ引き寄せられて面白い!(^^)
夜中1時に、「ヤバイ!もう寝なきゃ」と、一瞬思っただけで、やっぱり朝方まで読み進め完読。(>_<)
だけど、久しぶりにいい本だったなぁ~と、今日1日余韻に浸っておりました。
読者投票第1位は頷ける内容です。
ジェイムズ・P・ホーガンというコンピューターのセールスマンから転身して、一気に書き上げた処女作で、
日本での初版は1980年という36年前のもの。
今なお、色あせない良書です。♪♪♪
franka…
Read More >お客様の要望を取り入れながら毎日の暮らしを快適にし、家族とともに家も成長できる。
そんなことを想像しながら、どのように外観を整えていくのかが悩ましくもあるのですが、何度も何度も書き直し、夢中になって書きまくって、
さまざまなパターンの中から消去法のような感じで答えを導きだしております。
こちらの家の場合、北側に道路があるのですが、間取りで考えた場合、北側には洗面やお風呂などの水回り、給湯器や室外機などが配置されやすいため、
お客様の要望をクリアしながらそれらの問題を解決し、普通なんだけどいつまでも美しく存在感のあるデザインとなるよう考えてみました。
雨樋や換気扇フードなど、必要だけど見せたくないものはなるべく見せないようにし、単調になりがちな外観はサッシや壁に凹凸をつけることで影をつくり重厚感を持たせております。
基礎の柄や空洞レンガも、もちろん意味があって使用しているのですが、控えめでありながらもバランスを整えてくれる重要な役割をしてくれます。
これは僕の持論ですが、外をしっかり考えてあるものは、中も必ずしっかりと考えられております。
だから、細部まで一生懸命になって考えようと思うのです。
ところで、この基礎の柄のことをよく聞かれることがあるのですが、これはアキレスという会社のマトリックスという景観資材を使っております。
ん?アキレス? (^^)
そう、お子さんのおられる方ならご存じのシューズ 『瞬足』 の会社です。 (^^)
私たち建築関係の人間では、キューワンボードで有名な会社です。
あるもので有名な会社が実は意外なものを作っているって面白いですよね。♪
Franka…
Read More >
今から20年くらい前、バリ島から日本に帰る日、ふと目にとまったのがチャールズ・チャムの個展でした。
もちろんチャールズ・チャムなんて名前も知らないわけですが、
「わけのわからんけったいな絵ばっかりやなぁ~」 なんて思いつつ、ルオーっぽい感じに興味もあり、店内に。
どれも同じような人の顔が描かれた絵の中で、画像の絵を見たときに
「顔が朝陽と夕陽色になってるんだ。南国の絵だから、中心のブルーは海なんだろうなぁ。海の向こうから昇る太陽と沈む太陽、外のブルーは空と雲、いやいや待てよ。。。
白い波を上下にしたら雲と波。。。じゃあ、点々は星かなぁ~。表と裏、光と影、上と下、2つが描かれているから中間なんだ。
でも中心は人であり、太陽なわけで、岡本太郎とかぶってくるな。。。心の中心に太陽か。 ん~。。。」
あれこれ考えているうちに、「これ、買わないと後悔するな」と思い、衝動買いしたというわけです。(^-^;
2万円もしなかったと思うのですが、
それでも当時は物価の違いもあったし、場所もインドネシア。
顔だけ見たら幼稚園児が描いたパパの似顔絵だろ? というのもあって、微妙な金額だなぁ~と思った記憶があります。
20年経った今でも、やっぱり奇妙な絵だなぁ~と思うのですが、
ホームページの中の「チャールズ・チャム氏の作品は40ヶ国を超える多くの国のアートコレクターのコレクションにあります。」を読んだ時、
「コレクターのコレクションにある? はぁ?マジで?」ってなったわけです。 (;^ω^)
だって、顔の下の体のライン。もしかしたら手か足かもしれませんが。。。
「チャールズ~~~(~_~;)」
akira.yamaguchi…
Read More >
コンクリートの板に塗装してみました。
ジワジワジワジワと建材が値上がりしてて、単品で仕入れるとそれほど感じないのですが、さまざまなモノを一式で仕入れるとグッと高く感じます。
少しでも安く仕入れる努力はするのですが、問屋もメーカーもやはり限界があるわけで、創意工夫をしながらお客様にご満足いただけるよう提案することも私たちの仕事です。
塗ってみてわかったのですが、オーク色は本物の木の感じにとっても近くて、面白い!
ブラウンも深みがあっていい感じです。(^^)
塗装はDIYで出来るので、コスト削減にもなるし、今後益々増えてくるんじゃないかな?
franka…
Read More >先週までの灼熱の日々からガラッと変わり、台風の影響もあると思うのですが、空も高くなり、稲穂も色づいて秋がグッと近づいて来ました。
さて、そんな秋の夜長を楽しむためにお勧めしたいのが、SONYのLife Space UXです。
少し前に名古屋のSONY SHOPに行って、見て触れて体感してきたのですが、
住まいづくりに関わる人間として、いつもと違った角度から感じる快適性にとても感動しました。♪♪♪
『イマジネーションひとつで、今ある空間をどんな世界にも変えられる。
“空間”の持つ価値は、もっと限りなく広がると私たちは信じています。
それぞれが心地よく過ごせる大切な場所、それが居住空間。
私たちはその空間をもっと快適にするために、空間のあり方そのものを見つめ直しました。
そして、さまざまな主張を持つ商品を空間に足すのではなく、その空間を最大限に生かしながら、
新たな体験を生み出せるのではないかという発想にたどり着きました。』
いくつかのコンセプト商品があるのですが、特におすすめしたいのが以下の2つ。(^^)
透きとおるような音色で部屋中を満たし、究極のリラックス体験を提供する、グラスサウンドスピーカー
いつもの空間をそのままに、音と光が溶け込む。Bluetoothでワイヤレス再生ができるLED電球スピーカー
ウッドデッキに持ち出して、景色を眺めながら音楽を聴いたり、
お友達をよんでの食事会に照明から音響が広がるだけで驚かれるかも?笑
franka…
Read More >
タオルや下着、下には脱衣カゴがすっぽりと入るかなりの優れもの。♪
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
部屋の雰囲気とマッチしてとってもいい感じです。(^^)
ベッドはシナランバーをオスモで塗装して製作したものです。♪
6畳ほどのロフトとロフトの下とロフトの奥にはウォークインクローゼットがあり、
さまざまな工夫を施しました。♪
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
ちょっとした横幅の壁に、右と左で変化を出したい。
そんなときは右側にある壁のように仕切ってしまうのですが、それでは単調になるし、壁厚の分だけ収納量が減ってしまう。
と、いうことで、収納の中に壁が貫通しているようなデザイン。♪
扉を開けると、壁がダミーだとバレル。
その前に、だれも違和感を感じないらしいから、僕の勝ちだと勝手に思っています。 ♪
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
Read More >
建材屋にて打ち合わせを終えた後、ふと廃材が目に留まりました。
聞くと、「これでも十分の一になったくらいですよ!燃やす訳にはいかないし、処分するのにかなりお金がかかるんですよね~」とのこと。
「このブルーシートの中は何?」と聞くと、
「あ~これは床用合板です。ほんのちょっと寸法が足りないものですわ。。。」
「なるほどなぁ~。こんなものまでお金払って捨てられるってどうなんだろ?」って思ってしまいます。(*_*)
その後、車の中でも、「ん~。アイアンの足くっつけてジャンクなテーブル。。。つまらん。」
「棚板、BOX。。。もっとつまらん。。。」なんて、もったいない気持ちとアイデア精神に火が付き、
ふと思ったのがコンテナ菜園!
画像はhttp://gardexnpic.blogspot.jp/ より。
以前、NHKEテレで講師の「外山たら」さんが提案していて、
「これなら腰を痛めず足元も汚れないし気軽に始められそう!」と思って見ておりました。
カタチだけならブロック積んでも出来るのですが、それでは自然な感じが損なわれるし、枕木や無垢板ですとかなり費用も掛かります。
それではなかなか作ってみようとは思われないので、こういった廃材を上手く利用出来るといいなぁ~という思いつきの話です。 笑
でもね、frankaでは外構もデザインしているけど、庭に畑を作ってほしいなって、いっつも心のどこかで思っているんです。
それは緑を増やしたいという気持ちとは違って、子供たちが土に触れ、お野菜を育て、収穫したそのお野菜を食べてほしい。
そんなことを考えちゃうわけです。
野菜を育てるコツを知っている人は、心豊かな人だと言います。
野菜も人の心も、光をあて、適正適量な栄養を与え、必要のないモノは取り除くとよく育つ。
そんな昔ながらの考えを持っているからだと思います。
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
子供たちも夏休みに入り、早いところではすでに夏祭りが始まっているようですね。
僕は四日市の西日野青年団・祭心会(大念仏)のメンバーに加入させていただき、今年で6年目を迎えました。
主には大念仏祭りや盆踊り、文化祭や子供神輿のお手伝いなどの活動を行っているのですが、なんと言っても大念仏祭りは待ち遠しくなります。
大太鼓や大鐘をみんなで支えあいながら練り歩く大念仏。1人当たり40キロくらいの負荷を約2時間ほど交代しながら担いでいきます。
毎回、終わった後の疲労感もすごいのですが、職種も年齢も違うメンバーとの団結によって仲間意識が深まり、心の底から喜びに包まれます。
楽しいことはお金を払えば得ることが出来ますが、喜びは苦労の先にしか得ることが出来ないと、あらためて教えてくれる気がいたします。
ちょっと話は変わって、先日、青色防犯パトロールに参加してきたのですが、青パトの車が日本財団の寄付によって新車になったそうです。
日本財団といえば、熊本地震の震災発生から9日後には熊本城の修復へ30億円の寄付を行うと発表し、なぜ真っ先に熊本城の修復なのか?と話題になりましたよね。
日本財団「熊本地震 第一弾支援策」の内訳
日本財団 http://www.nippon-foundation.or.jp/who/mission/
日本財団は東日本大震災発生後において、様々な義援金や支援金の寄付や人道支援を行っていたのですが、
震災発生後の半年が経過した頃から、神社やお祭り道具などの文化財保護の支援を行い始めました。
日本財団まつり応援基金 http://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/matsuri/
すると・・・ 神社やお祭り道具が揃ったことで地元のお祭りが復活し、それまで離れて避難していた住民が戻ってきたのです。
そこで日本財団は「文化財や文化への支援は、人々の心の支えや希望になるものだ」と確信するのです。
今回の熊本地震での支援においては、この東日本大震災で得た経験と教訓を活かし、
「被災者の生活に必要な緊急支援とあわせて文化財の保護にも予算を充てる」として、熊本城の修復をいち早く発表したということです。
日本財団は知っているのです。熊本城は熊本県民の誇りであり、希望であることを。
そして、犠牲を払った人々ほど、たくさんのことを達成することが出来るということを。
観光は光を観ると書きます。光とは人の笑顔。笑顔溢れるところには人が集まり、人を幸せにしてくれるということを。
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
気に入ってもらえたみたい。
照れながら・・・
「おじちゃん、はい、これあげる。」
涙。。。
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
お掃除してくれる子、お手伝いしてくれる子、眠たくって不機嫌な子、一生懸命作っている子。
みんな最高!!(^^)!
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
「こんなに夕日って空を変えるんだ」と思わずパシャ!
小山 薫堂が自分の会社名を “オレンジ・アンド・パートナーズ” と名付けたのは、この曖昧な時空に魅かれたからだと何かで読んだことがある。
昼と夜の間。夜と朝の間。
建築でいうなら外と内をつなく「中間領域」。
曖昧な時や空間はきっと憧れが溢れているんだろうな。。。
グーグルで「空間」と検索したら、「物体が存在しない、相当に広がりのある部分。」だった。
ちょっと当てが外れた感じ。
「人が交わるところに空間は生まれるんなんじゃないかなぁ~」 なんて思ったから。
例えば、他に誰もいない公園の木陰の下で会話をしている二人の人がいる。そこには目には見えない何かが存在する。それが空間。みたいな。。。
違ったか。。。違うわな。。。まぁいい。。。
アッという間に夜の景色へ。 あー腹減った。男という字は田に力。コメ食って明日も頑張るのだ。
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
庭の世話をするのはやはり大変な作業です。ここ数年では防草シートの普及もあって芝ではなく砂利を敷かれる方がかなり増えました。
砂利はその山々で採掘された岩を砕いたもので、色や模様など様々な特徴があり、夏場の日差し(照り返し)を抑えてくれる効果や、
人が歩くことでの踏音から、防犯の役目も果たしてくれます。
岩から石、石から砂利、そして砂利をさらに細かくしたものが砂となります。♪
では、この上の画像の砂をよーくご覧ください。。。 色の付いていない水晶のようなものが混じっているのがおわかりになりますか?
これは珪砂と言いまして、珪酸分〔SiO2〕の多い石英の砂のことです。 ちょっと難しいですよね。
レンガを敷く際の目地材など、左官の材料として頻繁に使用される材料です。
Read More >
大量消費のモノ余りの時代から、少量の上質なモノを長く使って丁寧に暮らす、そんな変化を皆さんも感じておられるのではないでしょうか。
しかし日々の生活においては子供への投資の負担や職場での人間関係、ニュースを見れば政治経済や国際問題など、
不安な要素ばかりが目に付き、心にゆとりを持つことさえ出来ないということも現実だと思います。
住まいというのは暮らしに密接に関わるモノです。わたしたちは、目の前のお客様に対して希望を超える住まいを提供し、より幸せに暮らしていただきたいという願いを持っております。
同業者の方やブログを読んでいただいている方から、よく「お金持ちの大きなお家が多いね」と言われることがあります。
そう言っていただくことは、やはりお客様に感謝することなのですが、僕自身はお金をかけてすべてを上質なものにした暮らしだけが素敵で輝いて見えるものだとは思っていません。
安い素材でも、工夫次第では十分にかっこよく素敵な住まいは実現できますし、無理せず自分らしく暮らす住まいを手に入れ、日々の生活をいかに快適にそして心豊かに過ごすことが出来るかだと思っております。
モノを持たない暮らしということがあるようですが、結婚をし、家族が増えれば、その分必ずモノは増えます。
子供が成長するにしたがって必要なものも増え、想い出のモノも生まれてきます。
モノはその人自身の今を、過去を映し出します。憧れのモノは手に入れたいというパワーを生み出すこともあります。
そんなモノに対して向き合うことは、人間にとって必要不可欠なことです。
「部屋は収納が広くする」という言葉があります。
日々の生活を快適で豊かなするための収納と片付けのルールを簡単にまとめてみたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
日常使用するものの大半は家事に関わるモノです。
以前にお伝えしましたパジャマの法則、脱ぐ➡洗う➡干す➡たたむ➡仕舞う➡着る のように、動く距離を短くし、使う場所にモノがあることが生活を楽にしてくれます。
日常使用するものは大人だけに限ったことではありません。
例えば子供部屋を2階に計画した場合、子供は帰宅後、自分の部屋までランドセルやカバンを持っていくでしょうか?
持っていなかないことで、「ちゃんと自分の部屋に持っていきなさい!」なんてなりませんか?
こちらは奥様お一人で経営されている美容室の画像ですが、ランドセルやかばんをしまい、服を掛け、家族の近くで宿題や書き物をする・・・。
このようなスペースを住まいの一角に設けるだけで、改善出来るかもしれません。
ストックするもの(BOXティッシュ・乾電池ete…)、イベントに使用するもの(クリスマスツリー・ひな人形etc…)、思い出のモノ(アルバム・文集etc…)、季節のモノ(ヒーター・扇風機etc…)、貴重品(通帳・実印etc…)、来客用のモノ(布団・座布団etc…)、旅行のモノ(スーツケースetc…)、家電(ミシン・アイロンetc…)、贈答品(引き出物・花瓶etc…)、
ざっと書いただけでもこれだけのモノがあります。
日常使用しないものは、どうしても乱雑になりがちです。どれだけ空間があっても棚のない本は積み重ねることしか出来ませんし、手前にモノがあると奥のモノは取り出せません。
いつでも取り出せる工夫をすることはモノを眠らせずしっかりと活用する秘訣でもあります。
ここでお勧めするのは可動棚です。モノの高さに応じて棚を変えられ、価格も抑えることが出来る優れものです。
スタッドレスタイヤやスノーボードやサーフィン、キャンプ用品、DIYの道具やガーデニング用品、日常使用することの多いコートや子供のスポーツ道具など、
フランカの住まいには必ず玄関に隣接した大きな収納を設けております。これだけで、約50%の片付けが解決すると言っても過言ではありません。
また、趣味の道具が多い方は、住まいを計画される段階から、外部に倉庫を設けた資金計画されることをお勧めいたします。
例えば、同じ衣服でもコートやジャケットならハンガーを使用しますが、ウールのセーターなどはハンガーだと伸びてしまいますよね。
ハンガーや棚、引き出し、手持ちの家具など、初めに収納の仕方を計画することは、美しく快適な生活につながります。
パイプは収納がしやすく便利な反面、収納量が少なくなるデメリットがあります。引き出し式の収納は収納量がある反面、モノが隠れがちになります。
例えば、何本もジーンズをお持ちの方の場合は、SHOPのように棚置きすることで常に存在を確認出来たり、たくさん収納出来たりするケースがあります。
モノが片づけられない原因は、どこに片づけていいのかわからないというケースもあります。
せっかく片づけたのにまた散らかってしまうという、どこかダイエットのリバウンドに似たところがあります。
100円均一に行くと、貼ってはがせるシールや大きめの収納BOXなど充実しております。普段使用しないものなどは特に保管場所を忘れがちになりますので、
何がどこにあるのかわかるよう表記したり、モノの住所をしっかりと決めてあげることが大切です。
いかがですか?ざっと書いてみたのですが、それほど難しいルールはございません。
それよりもしっかりと収納出来ている姿を想像してみてください。
すごく気持ちがいいと思いませんか?(^^)
どんなに広いお家でも、どんなに高価なモノがあっても、片付かない住まいは暮らしにストレスを生んでしまいます。
特に新築を建てられる際は間取りばかりに目を奪われがちとなりますので、必ず間取りと収納と片付けることはセットでお考えください。
今日はここまで。。。
②暮らしの変化と片付けのルールは、また次回書きますね。
フランカ・・・
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
家を建てられた後、収納への不満を口にされる方は、今も昔も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、収納に対するちょっとしたルールについてお伝えしたいと思います。
まず大切なことは、収納から視点を外し、モノを考えるということ。そうしないと収納に対する答えが見つけづらいからです。
例えばあなたのお家ではハサミの収納場所は決まっていますか?
決まっているという方、決まっていないという方、どこにあるのか知らないという方、
ほとんどの方は1本のハサミを想像されたのではないでしょうか?
キッチンで料理をしながら使うハサミといえば、キッチンハサミですよね。
裁縫をしているときには裁縫ハサミ、紙を切るためのハサミや、植物を切るためのハサミ、髪を切るためのスキバサミをお持ちの方もいるかもしれません。
でも、これって使う用途が違うだけで、全部ハサミですよね。
ハサミ1つで、こんなに種類があって便利な世の中なのですが、種類が増えた分だけ、モノがどこにあるのかがわからなくなるということが多々あります。
ここで1つのルールが見えてきませんか?
モノは使う場所に応じて、その場所の近くに収納すると便利だということが。
便利=見つけることも片づけることも簡単だということです。
もう一つ例えで言いますね。
夏本番を迎えたこの時期、マリンスポーツを楽しまれる方もたくさんおられると思うのですが、大半の方はキャンプ用品をお持ちになっていますよね。
キャンプ用品って、イスだけではなくバーベキューセットやテントやランタンなど、あれこれ揃えたくなる傾向がありませんか?
では家を建てられる時、どこに収納されますか?
ほとんどの方は、家の玄関までで、ガレージや倉庫に収納されることを想像されたのではないでしょうか?
先ほどと同じように、使う場所に応じてその場所の近くに収納すると便利なのですが、外で使用するモノは、家の玄関までで収納を考えるということです。
これらは、モノから考える収納についてのお話しです。でも、それだけではありません。
2つ目の暮らしの変化から考える片付けのルールというのは、子供が誕生してから幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高校、大学(独立)、結婚・・・や、1年を通じたイベント事、端午の節句やクリスマスなど、
それぞれの時代に使われるモノを再確認することでモノを片付けやすくし、家の中を綺麗に保つためのルールです。
長くなりますので、今回はここまで。
次回はこちらの2つを更にカテゴリー分けした内容について触れたいと思います。♪
フランカ・・・
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
7月23日(土)24日(日)の木工教室では、組子を使った鍋敷きを子供たちに作ってもらう予定ですが、
「もう少しインパクトのあるモノはできないかなぁ~」なんて考えていて、画像の鍋敷きを作ってみました。
ちょっと手間を掛けてベーゴマのような六角形にしてみたのですが、途中で、「あれ?なんか違う???」 っと思い、
googleで「ベーゴマ!」と検索し、出てきた画像は “八角形”・・・。(*_*) あ~あ。あ~ぁ。ぁ~ぁ・・・
まあ、いいか。まあ、いいかと。。。
そもそもなぜベーゴマをイメージしたかと言いますと、この鍋敷き、中華テーブルのように回転します! !(^^)!
回転する鍋敷きだから、ベーゴマのイメージ。
木工教室に参加された親御さんから、「これ面白い!」ってなったら嬉しいなぁ~と、ほくそ笑んで作ってみました。 (^^)
フランカ
フランカに直接届くご連絡フォームを用意しました。
Read More >