建具職人
鈴鹿の建具屋。
親父は大臣賞や三重県で最初の黄綬褒章受章者。
2代目は僕と同じ年で、口は悪いが気はやさしい男。
遠方からの依頼も多く、
コーヒーにシュークリームを付けて持っていかないと作業を止めてくれない頑固者。
akira…
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鈴鹿の建具屋。
親父は大臣賞や三重県で最初の黄綬褒章受章者。
2代目は僕と同じ年で、口は悪いが気はやさしい男。
遠方からの依頼も多く、
コーヒーにシュークリームを付けて持っていかないと作業を止めてくれない頑固者。
akira…
Read More >移転後のショールームへ。
商品を美しく見せること以上に、空間全体をどう美しく見せるのかがしっかりと伝わってきます。
ジュート(黄麻)でつくられたカバ。
すごくカバ。
細部のつくりまですごい。
akira…
Read More >京都駅から最終の新幹線で名古屋まで帰ろうとホームに上がってみると、
え?
誰一人いない… (-“-)
えぇ?
おかしい… 出発時刻まであと5分…
米原や岐阜羽島じゃあるまいし。
ここは京都…
焦るな… 動揺するな…
そうか。紫式部もここで恋を願ったんだ。 (-_-;)
ってなことで最終の新幹線に乗り込んだのは僕だけという話。
akira…
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北大路 魯山人の作品を見てきました。
美食家、料理家でもある魯山人。
料理が盛られてはじめてかがやきを放つように創られたうつわ。
うつわだけを見ていると時代は追い越した感があるのですが、
京都と店と料理を想像すると、
魯山人の類稀な才能はこの先もずっと日本人としてのあるべき姿を示しているように感じました。
akira…
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岐阜城から徒歩10分程の距離にある岐阜大仏。
風致地区で一方通行の多い大通りから少し奥に入ったところにあります。
はじめて訪れる人は、えっ!と目を丸くするくらい大きな大仏様。
ちょっとおもしろいのが、下の画像を見ていただくと屋根がずれているように見えませんか?
姫路城がたしかほんのわずか屋根をずらしてあって、そこに日本人の美への意識があると聞いたことがあります。
もしこの仏閣も意図的にわずかなズレを生み出したならば物凄い技術をだと感動いたします。
akira…
http://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00007
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名前は知らなくても一度は目にしたことのある建物ではないでしょうか。
設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
ヴォーリズといえば教会をはじめ数多くの大学や施設、個人住宅を設計し、その作品の多くが現在も目にすることができるのですが、
そのヴォーリズが唯一設計したレストラン建築。
そしてこの建物には日本一古いエレベーターが、今なお現役として動いております。
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大喜書店、うつわ京都やまほんと同一ビル、同一フロアーにある
work & shop by BOX & NEEDLE 京都。
興味深いのが、紙貼りの技術。
貼箱職人さんがニカワをつかって丁寧に貼られた箱の紙には、一片の浮きもありません。
住宅や店舗にも紙や和紙が使われます。
湿度や面積の影響による収縮は致し方ないというある種常識のようなところがあるのですが、
折り紙の技術がNASAで使われるように、段ボール紙の強度の進歩のように、
何かヒントがあるような気になってきます。
akira…
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やまほんといえば内田剛一さんの作品というイメージ。
同じ四日市在住という勝手な親近感もあり、
はじめて作品を見たときには なんて素敵なうつわをつくるひとなんだろう! と感動しました。
そんな内田剛一さんの作品は、将来値の上がる作家さんと言われており、
制作前から予約が入るほどの人気だそうです。
今回はMAKI TEXTILE STUDIO 生絹の夏展 が開催されておりました。
作品の説明をしていただいてた女性の方がまとめ髪にシルクストールをされていて・・・
シルクの美しさに目覚めるというと大げさかもしれませんが、カッコよさに感動しました。
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東京駅を設計した辰野金吾の亡くなる3年前(大正5年 62才)に手がけた作品。
元々は山口銀行京都支店。
そんなクラシカルモダンの建物に入っているのがDEAN & DELUCA。
しかも日本初のカフェ&レストランDEAN & DELUCA KYOTOとして8月まで期間限定で営業してるということで行ってきました。
クラシカルな外観にハイカジュアルな内装、色鮮やかな商品や料理はどれも秀逸でおいしいくってカッコイイ。
期間限定なのが寂しいですが、しばらくはDEAN & DELUCAのとりこになりそうです。
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なんとなく本屋に物足りなさを感じてくる時がある。残念なくらいに。
そんな時のアイテムがBooks&Things。
わかりづらく小さなSHOPだけど、最高にかっこいい。
2人の白人男性と店主があるアーティストについて会話をしてたのだが、よくこのshopを探せたと感心してしまう。
そして私はアルベルト・ジャコメッティの本を購入。
Things。
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以前購入したウォールナットの一枚板で制作したテーブル。
一枚板特有の耳を残すことに抵抗があったので、ズバッとカットしコンテンポラリーなデザインに。
天板はポンっと載せてあるだけ。
塗装前だけど、出来栄えの良さに舞い上がり、パシャっと撮った写真。
akira…
Read More >四日市市垂坂町のHairDesign marchéへ。
3年ほど前にお引渡しした美容室。
土地探しからの計画だった為、
立体的な無駄を無くし、フォーカルポイントの配置や色の組み合わせによってコストダウンを図った建物。
床にはフロアタイル(サンゲツ/エイジウッドWD-784)を使用。お客様が本物の木と見間違えらえるみたい。
オーク材をクリアー塗装したような定番色は、いつの時代も飾らない安心感のある色。
お店のオープン前に装飾品の選定も依頼され、岐阜市長良のBMS’S(バムズ)で見つけ一目惚れしたアフリカゾウ。
地球上でもっとも大きな生き物であり、家族や仲間を大切にする姿や十数キロ離れた場所であっても会話が出来たりと、底知れぬ能力を持った神秘的な生き物。
造作家具の一部。価格を抑えるためポリで仕上げ、色と装飾でバランスを整えた空間。
この日最後のお客様を終えた後に伺ったのですが、腕もさることながら個室サロンのような感覚を気に入られる方が多いとのこと。
お近くの方は是非。
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岐阜市の共同木材さんへ。
と言っても、こちらはFranka事務所の裏にある材木店。
この材木店があることも、現在の事務所を選んだ理由の一つ。
あいにく主人は配達に行ってるとのことで、一人で探索。
中に入ってすぐに目に飛び込んできたモノがこちら。
上からウォールナット2枚、トチが2枚、その下にはツガ。
いきなり掘り出し物を探し当てた感じで、テンションが上がります。
そして奥に進むと足元にもウォールナットを発見!
こちらは幅1m 長さ6m 厚さ45mmの長尺モノ。
バーのカウンターや、キッチンカウンターとダイニングテーブルを一体で造るのにお勧め。
そして上を見上げると
ブビンガ、ケヤキ、アサメラがありました。
更に探索を続けると杉の6mモノが。
こちらも店舗のカウンターなどに最適。
ほかにもさくらやモアビ、ヒバなどもあり、宝探しのような感覚でとても楽しい時間が過ごせました。
akira…
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岐阜県各務原市 市営斎場、瞑想の森へ。
斎場を設計されたのは伊東豊雄さん。
僕の嗜好の遥か先におられる好きな建築家。
鉄筋コンクリートのシェル構造で屋根を支えている柱の中に雨を流す樋が組み込まれており、余分な構造材のない純粋な建築。
柱はピンヒールの様に見え、曲線を描く屋根は洗い立てのシーツを広げてるかのような、とてもセクシーなフォルム。
蓮の切れ間からところどころ池に映し出された姿も、自然と建築、お互いが邪魔をしない関係が素敵です。
とっても空気がおいしく、植物の緑が目の疲れをやわらげ心を癒してくれる。
さて、瞑想の森に来た理由は・・・
20代前半から17年間生活を共にしたミニチュアシュナウザーが眠っているから。
大丈夫。ちゃんと忘れてないから。。。
akira…
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