木製立て看板
ゆうとと、タモの挽き板をトリマーで一文字づつ手作業で掘り、蝶番以外の金物を使わず仕上げてみた。
深堀りするほど文字は鮮明になるのだが、
オーナー曰く、
“あの外の看板よく見たら掘ってあるんだね!ビックリした!” と、
お客様に言っていただけるそうだ。
褒め上手なオーナーではあるのだが、それでも嬉しくて感謝しかない。
文字を掘る作業は手紙を書いている感覚に近いものがある。
一文字一文字想いをしたためる。
雨風を受けながら年月を重ね、いつしかこの看板に心寄り添う美しさが宿りますようにと。。。
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