砂壁に養生をして補修とエマルジョンを塗り、、『さあ漆喰塗るか！』と思っていたら、
まさかの大雪。(/・ω・)/
積雪量に驚く反面、静寂と寒さが安定し、毎日でない一日。
コテではなく、角スコ持って除雪作業。
まぁ、何を持っていようが、頭の中はあれこれデザインのことを考えているわけですが・・・
『アイデアに貧しいデザイナーほど高価な材料を使いたがる』
デザインの神様と呼ばれたブルーノ・ムナーリの言葉。
『瓶は瓶のように』。
モノの本来あるべき姿を時代の変化に対応しながら、
機能的で、必要ならば最小限の装飾に留め、デザインする。
素材選びやデザインを考えていると、
とどのつまり、ムナーリの言葉に突き当たります。。。
franka…
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お客様に誘われて行った先の喫茶店。
足元を見ると、貝やヒトデの型押し模様。
『このひと手間が大変なんだけど、やっぱり目を惹くなぁ～』と、
どこか懐かしくも、遊び心にほっこりさせられます。♪
素材にひと手間加えることでふと思い出したのが、垂坂の住まいの建具のガラス。
時代やデザインする人間の作意が出てしまうことを嫌うなかで、
あえてガラスにサンドブラスト加工を施しました。
柄は家の間取りをガラスの中に表現しようと考え、バランスを整えていった先にたどり着いたもの。
こういうデザインは、若いころ、先輩上司に毎日のようにお題を出されて考えていたことが
役にたっているのかもしれない。(=ﾟωﾟ)ﾉ
例えば、
『携帯電話の電波のような3本線。これを使ってデザインを考えてみろ』と。
上司が出社する前までに、机の上に置いておかないといけないんです。
ん？って感じでしょ？ 笑
で、考えるわけです。色々と。
実際には紙面でいくつも書いていくのですが・・・
たどり着くと、こんな感じ。。。
やっと納得出来ると、欲が出てきて、あれこれやりだして、
棒の先っぽをちょっと削ってみたりする。
ほんのちょっとのことで、ずいぶん変わることが楽しくもなり、
そんな思いで話です。笑
franka…
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ご挨拶の時など、手土産を持参する時に決まって利用するのが、西日野町にある『夢菓子工房ことよ』さん。
テレビチャンピオンやSma STATIONを始め、メディアでもよく取り上げられる有名店なのですが、
初めて西日野町の会にて顔を合わせていただいた時に、
『駐車場の増設工事をお願いできますか？』と、訳もわからんような私に声をかけていただき、
工事をさせていただいたのが、下の画像。
もう何年の付き合いになるのか。
僕の性格の細かさをよく理解してくれている不動産屋のI君。
普段は無理難題の多い土地探しを依頼しているのだが、
そんな彼から雨水の排水先が見つからないと相談を受け、
ここは一役買ってやろうと、設備屋のOさんに小型の重機を借りてサクッと一人で作業。
年末のご挨拶の最後はしんちゃん宅へ。
『おかあさん、前から気になってたんだけど、この変わった植物ってなに？』
って聞くと、
『あー、これはお友達にいただいたんだけど、観賞用の植物でね、変わってて面白いでしょ？』
なんとも憎めないカタチをした植物に、四日市市のゆるきゃら『こにゅうどうくん』の一輪挿し花器が
たまらなく可愛い。♪
残念ながらお誘いいただいていたお餅つきには間に合わなかったのですが、
おとうさんとあれこれ話をしている間におかあさんが、
『これくらいは食べれるでしょ？』と、
ぼた餅、お赤飯、おろし大根のお餅が。♪
『おかあさん、このぼた餅ってなに？俺、初めて見るよ？』
するとおとうさんが、
『それはすりごままぶしてあるんだわ。こっちでは昔っからよく食べるとるに。』
『へー』と言いながら、ほおばると、
『旨い！！！ うぅんんんまーーーーーーーーい！』 ＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
甘辛なんだけど、すりごまがより甘さを引き立てて、中に入ってるしめじなどとの相性もバツグン！！！！！！Σ(ﾟДﾟ)
はーーーー 幸せじゃーーーーー。(゜-゜)
結局この日はしんちゃん不在の中、
毎度のように夕食までいただいて、あれやこれやと話の尽きぬ楽しい夜となりました。(^^)
franka…
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年末の慌ただしい中で承知はしていたが、
年始もそれはそれで忙しいだろうと。
5年越しの想いが実を結び、岡山の(株)佐保建設さんへお邪魔してきた。
まかないを作って食事をしたり、ちょっとした打ち合わせをしたりするこの空間は、
倉庫を改装して創られているそうです。
ガスレンジなども昔、自宅で使用していたものと笑って話す社長。
『家を創るのではなく、暮らしを創る』
その姿勢がギュッと凝縮されたこの空間は、とにかく居心地がいい。
何気なくキッチンの壁に掛けられたランタンやトイレの天井に開けられた換気扇口、
窓や棚の高さ、照明バランスや暮らしの道具の収め方など、さすがの一言。
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