玄関に鏡を設置する
毎朝、出かける前に鏡を見て、身なりのチェックはしておきたいところです。
玄関にある鏡というのは空間を広く見せる効果だけでなく、風水の上では運気を上げる効果があると言われております。
また、後で購入したものをポンと置くより、建築段階で固定させることで空間がスッキリと纏まります。
フランカ…
毎朝、出かける前に鏡を見て、身なりのチェックはしておきたいところです。
玄関にある鏡というのは空間を広く見せる効果だけでなく、風水の上では運気を上げる効果があると言われております。
また、後で購入したものをポンと置くより、建築段階で固定させることで空間がスッキリと纏まります。
フランカ…
こちらの洗面台もオリジナルで制作したものですが、
カウンターの左側を段にして、よく使うものと、そうでないものを使い分けられるようにしました。
また、平凡になりやすいデザインには「高低差を出す」と周りの空気感を変える効果があり、
それが家具であっても、効果は発揮されます。
ちょっと違うのですが、キッチンのIHやガスコンロの横のスペースをもう少し広くして、
鍋やヤカンを置くスペースをとれれば便利だろうなぁ~と思うのですが、皆さんはどう思いますか?
franka…
タイル貼りのお風呂は毎日の入浴を特別な気分にさせてくれます。♪
今はユニットバスが主流ですが、そのユニットバスを開発したのは実は日本です。
1964年の東京オリンピックが開催される前の日本は高度成長期と重なり人手不足で、ホテル建設などが間に合わな事態となりました。
それまでの左官職人によるタイル貼りのお風呂を造っていては到底間に合わないため、ゼネコン主導のもと、メーカーと開発されたものがユニットバスです。
同じような話で、ダイニングキッチンがあります。
細かくいうと2DKとなるのですが、
戦後、焼け野原となった日本の復興が始まり、都心部には労働者や疎開先から人々が戻ってきました。
戦災復興院から建設省となり、高度成長の始まった都心部では、人々の住まう場所として団地が作られます。
コンパクトで使い勝手もよく無駄がない間取りは出来ないか?
そこで考えられたのが2DKであり、当時のプロジェクトを引率していたのが元、日本住宅公団副総裁の尚 明(しょう あきら)さんです。
この2DKという間取りは、世界でも高く評価され、さまざまな国で取り入れられております。
この尚 明さん。 奥様は料理研究家の尚 道子さんという方で、たこさんウィンナーを考案された方です。
そして尚 道子さんの妹は、料理の鉄人にて「美味しゅうございました」とインパクトのある言葉を残された料理評論家の岸 朝子さんです。
高度成長期の日本の話ですが、なんだかパワーを感じますね。♪
franka…
鍵は少ないほうがいい。
それはそこに住まうご家族皆さん同じです。
それを実現するのが、玄関ドアの左横にある黒いBOXのセンサー鍵です。
オリジナルで制作したフルハイの玄関ドアに、センサー鍵を組み込み、
ガレージシャッターリモコンに貼りつけたステッカーをカザすと施錠出来る仕掛けになっております。
Franka…
Read More >
トイレは家族全員が毎日必ず使う場所であり、究極のプライベートゾーンです。
毎日使う場所だからスムーズに行ける場所であると同時に、こっそりと人目に付かない場所であってもほしいところです。
特に玄関付近では、いくら匂いが出ないといっても、訪問者や宅配便の方が来られた時には、やはり出ずらいものです。
家の中で最もミニマムなスペースでありながら、そこには、便器、手洗い、お掃除道具、トイレットペーパーのストックや、
壁にはリモコン、タオル掛け、手摺りなどが配置されます。
その上で、人が入り、服を着脱し、座り、手を洗う。
中には雑誌を見たり、スマホを見たり、ミニマムなプライベート空間を存分に活用している方もいらっしゃると思います。
そんな空間だからこそ、スムーズな動作が行えるようにし、使う方への配慮が求められると常々考え、設計デザインしております。
■脱臭効果のあるエコカラットを背面に貼り、介護がしやすいよう横に広がりを持たせた空間に。
使いやすさをとことん考え制作したオリジナル手洗い収納です。
■スタイリッシュな空間に合わせてサッシをチョイス。
壁には鏡とエコカラットをプラス。
スマートリモコンをオリジナル手洗い収納に組み込み、ホワイトとシルバーで統一。
鏡の上に好きな絵やポスターなどを掛けてアレンジしていただけるように設計デザインしました。
■お子さん2人も男の子のため、小便器を設置。
使用頻度は高いそうです。(^^)
住宅では使われることの少ない既製品の手洗いカウンターを組み込んだオリジナル手洗い収納。
■収納を重視したオリジナル手洗い収納を設置。
こちらも鏡の上に好きな絵やポスターなどを掛けられるようにし、ミニマムでありながらもご家族皆さんが落ち着けるよう設計デザインいたしました。
■ホワイトとブルーで水回りらしく爽やかで清潔感を意識した空間。
鏡は立ち上がった時に使えるよう少し高めに設置し、タイルとの間に好きなものを壁に掛けられるようなインテリア。
こちらもスマートリモコンを組み込んだオリジナル手洗い収納を設計デザインいたしました。
franka…
フランカも来月7月7日で5年目を迎えます。
ほんとアッという間だなぁ~という思いと共に、時間を大切にしながら、
まだまだいろんなことにチャレンジしたいという思いが増してきます。
そして、大きなことは出来ませんが、地域を通してお役に立てることが出来たらと思います。
さて、frankaの場合、設計からインテリア、お庭まですべておまかせいただくことが、結果として多くあります。
それは、家づくりとして考えるのではなく、目の前のご家族の暮らしを考えたいという思いがそうさせます。
打ち合わせは点ではなく線だという勝手な思いです。(^-^;
上の画像は書斎のプレゼン資料です。
素材の相性や使い勝手を考えてプレゼンしたもので、古材や金網フェンスを室内に使っております。
毎回そうですが、「施主の期待をどう超えるのか?」が、悩ましくもあり、ワクワクする瞬間です。
小物一つでも真剣に悩みます。
お庭のことまで口を出したくなる気持ちが、お客様に見透かされているということです。
フランカ…
先日の土日に開催しました木工教室イベントの様子。
予定していた人数がオーバーしてしまい、一人焦ってバタバタする始末。(~_~;)
でも、凄く楽しかった~。 !(^^)!
最初は怖がっていたインパクトドライバーの使い方も、子供たちやお母さん方がどんどん上達していって、
「えっ!こんなに出来たの?」って、ほんと、ビックリの連続。(゚∀゚)
喜んでいただけただけで、やってよかったし、
もっともっといろんな体験の場を与えてあげたいなって思いました。
今は良くも悪くも、24時間、毎日毎日すごい勢いで情報が入ってきますよね。
スマートフォン開いて、新しいものを見て知って。
だから、何をするにも何処かで見たような、聞いたような気がするばかりで。
そこに恐怖を覚えるとかそんなことではないのですが、どうしても受動的になってしまいがちじゃないかと。。。
大人と子供の世界は違うのかもしれませんが、こうして自分の手で作るという行為が、
いますぐ何かに繋がるわけではないにせよ、子供たちの記憶に残せたのではないかな?と思います。
TVでタレントがDIYでインパクトドライバーを使っていたら、「知ってる!僕も私も使えるよ!」って、
子供たちが喜んで話をしてくれたら最高です。(^^)
7月の次回は23日(土曜日)24日(日曜日)にイベントを開催する予定です。
まだ内容は決めていませんが、皆さんが笑顔で楽しんでいただける内容を企画したいと思いますので、
また、ちょくちょくブログをチェックしていただけたらと思います。(^^)
Franka. yamaguchi akira
Read More >
子供が小さいうちは、入口は2つ用意して壁で区切らず1部屋にし、自分の部屋がほしくなった頃に部屋を分けるという発想。
そもそも子供が小さいうちは部屋の広さが問題ではなく、どこに居ることがもっとも大切かということです。
で、あるならば、部屋は区切っておいた方がいいのです。
あとから区切ろうと思っても、壁を作り、クロスを貼る工事は少額では済まないため、
先延ばしになっている人が多いという話です。
Read More >
僕はビシッとならないと気が済まないところがあって、職人さんを困らせることが多々あります。
こちらの食器棚の高さは2350なのですが、天井高は2500ですので150の隙間が生まれます。
その場合、食器棚と同じ素材の天井幕板というもので隙間を隠すのですが、
正直、幕板が嫌いです。
何と言いますか、目と眉毛が離れている人より、近い方がいいと思う感覚と申しますか・・・。
そのために、天井を150下げてあります。
下げるんだったら、繋がりを持たせるために、
玄関の折り下げ天井部分と同じ色にします。
天井色を変えることで、ダウンライトの色も黒に変えます。
玄関の場合、天井を下げたことで、下駄箱を低くし、圧迫感を無くします。
下駄箱は天井高まである大きなものでも、家族4人から5人では足りることはありませんので、
必ずシューズクローゼットを設けます。
こちらの場合ですと、ちょうど逆側に1坪半のシューズクローゼットを設けてあり、
ゴルフバックや子供さんのスポーツ道具なども収納されております。
リビングドアにはガラスにサンドブラスト加工を施し、
柄には空間の縦横のラインを平面にしたものをデザインしてあります。
ちょっとの変更が、いろんなものに繋がっているという話です。
Read More >