BHM’S HOME
BHM’Sは良くも悪くも変わらないなぁ~と思う。
20年以上に渡って、長良という地域ブランドへの貢献はとても大きいのではないでしょうか。
アメリカや東南アジアなど海外にて直接買い付けしコンテナ輸送されてくる商品は、
ここでしか買えないものも多く、飲食や美容関係などのショップオーナーさんや
建築関係に携わるお客様も多いようです。
akira…
Read More >
BHM’Sは良くも悪くも変わらないなぁ~と思う。
20年以上に渡って、長良という地域ブランドへの貢献はとても大きいのではないでしょうか。
アメリカや東南アジアなど海外にて直接買い付けしコンテナ輸送されてくる商品は、
ここでしか買えないものも多く、飲食や美容関係などのショップオーナーさんや
建築関係に携わるお客様も多いようです。
akira…
Read More >
パラボラと並びにある アンティークSHOP NOUS。
お隣ということもあって、パラボラの店主と一緒に海外へ買付にいくこともあるそうです。
主にヨーロッパへ買付に行き、移動距離だけで5日間で3000キロ以上の時もあると気さくに話をしてくれる店主。
フランスで解体された建物の扉。
アンティークモノは古いものの中にある美しさに醍醐味があり、
ワクワク感は10代の頃、古着屋に通った感覚と今も変わりがない。
手仕事の技、バランス、上質な素材の風合い・・・
そういうものに出会えるからアンティーク品は大好きで、そんなshopを見つけるとついつい覗いてしまう。
なかでも特に見入ってしまうのがキャビネット。
極力装飾を減らすことで主張するデザインとバランス、油分の多い木の経年変化した色がとても美しいです。
より多くのことが簡単になっている現代において、アンティーク品のよさに、なにか教訓のようなマインドを感じます。
akira…
Read More >
ヴィンテージ照明と古道具の店 パラボラへ。
今回はマリンランプ探し。
クラッシュ感のあるモノほど審美眼が必要だと思う。
マリンランプはConverseのローカットスニーカーの感覚。
学生時代から40を超えた今なお欠かせないアイテムといった感じがあるから。
スタンダードアイテムはあくまでもスタンダードがいい。
Read More >
伊勢神宮125のお社を巡りながら、夫婦岩のある二見輿玉神社にも参拝してきました。
風が強く荒れた海を見てるとやはり思い出すのは震災のこと。
「天災は人智を超えている」と、その恐ろしさを痛感したのですが、
「備えあれば憂いなし」で考えるならば、もっと被害は抑えらえたのかもしれない。
私たちの出来ることは「人智は天災を超えた」と言えるような建築をお届けしていくこと。
深く刻みこまれた震災への想いを胸に、精一杯努力していきます。
akira…
Read More >
正直、これほど五感に感じる建築があるのかと圧倒されたメディアコスモス。
晩年というと大変失礼かもしれないが、伊東豊雄の建築は豊かさが増してきている気がする。
そして建築に関わる人ならわかると思うが、設計、工事期間におけるほんの少しの迷いやトラブルが
人・金・建物に大きく影響を及ぼす業界において、どれほどのスピードで走っているのか想像するに難しくなく、
とてつもないパワーを感じる。
Read More >
一枚一枚長さの異なる無垢の床板を表情を見ながら敷き詰められていく。
ピカピカ光沢のある合板フローリングにはないサラッとしたオイル塗装の絶妙な艶、オークの木の固さや生きている証拠だと主張しているかのようなちょっぴり荒削りな風合い。
暮らしに寄り添いながら、長く愛されていくことを感じさせてくれる床材です。
akira…
Read More >
鈴鹿の建具屋。
親父は大臣賞や三重県で最初の黄綬褒章受章者。
2代目は僕と同じ年で、口は悪いが気はやさしい男。
遠方からの依頼も多く、
コーヒーにシュークリームを付けて持っていかないと作業を止めてくれない頑固者。
akira…
Read More >移転後のショールームへ。
商品を美しく見せること以上に、空間全体をどう美しく見せるのかがしっかりと伝わってきます。
ジュート(黄麻)でつくられたカバ。
すごくカバ。
細部のつくりまですごい。
akira…
Read More >京都駅から最終の新幹線で名古屋まで帰ろうとホームに上がってみると、
え?
誰一人いない… (-“-)
えぇ?
おかしい… 出発時刻まであと5分…
米原や岐阜羽島じゃあるまいし。
ここは京都…
焦るな… 動揺するな…
そうか。紫式部もここで恋を願ったんだ。 (-_-;)
ってなことで最終の新幹線に乗り込んだのは僕だけという話。
akira…
Read More >
北大路 魯山人の作品を見てきました。
美食家、料理家でもある魯山人。
料理が盛られてはじめてかがやきを放つように創られたうつわ。
うつわだけを見ていると時代は追い越した感があるのですが、
京都と店と料理を想像すると、
魯山人の類稀な才能はこの先もずっと日本人としてのあるべき姿を示しているように感じました。
akira…
Read More >
岐阜城から徒歩10分程の距離にある岐阜大仏。
風致地区で一方通行の多い大通りから少し奥に入ったところにあります。
はじめて訪れる人は、えっ!と目を丸くするくらい大きな大仏様。
ちょっとおもしろいのが、下の画像を見ていただくと屋根がずれているように見えませんか?
姫路城がたしかほんのわずか屋根をずらしてあって、そこに日本人の美への意識があると聞いたことがあります。
もしこの仏閣も意図的にわずかなズレを生み出したならば物凄い技術をだと感動いたします。
akira…
http://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00007
Read More >
名前は知らなくても一度は目にしたことのある建物ではないでしょうか。
設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
ヴォーリズといえば教会をはじめ数多くの大学や施設、個人住宅を設計し、その作品の多くが現在も目にすることができるのですが、
そのヴォーリズが唯一設計したレストラン建築。
そしてこの建物には日本一古いエレベーターが、今なお現役として動いております。
Read More >
大喜書店、うつわ京都やまほんと同一ビル、同一フロアーにある
work & shop by BOX & NEEDLE 京都。
興味深いのが、紙貼りの技術。
貼箱職人さんがニカワをつかって丁寧に貼られた箱の紙には、一片の浮きもありません。
住宅や店舗にも紙や和紙が使われます。
湿度や面積の影響による収縮は致し方ないというある種常識のようなところがあるのですが、
折り紙の技術がNASAで使われるように、段ボール紙の強度の進歩のように、
何かヒントがあるような気になってきます。
akira…
Read More >
やまほんといえば内田剛一さんの作品というイメージ。
同じ四日市在住という勝手な親近感もあり、
はじめて作品を見たときには なんて素敵なうつわをつくるひとなんだろう! と感動しました。
そんな内田剛一さんの作品は、将来値の上がる作家さんと言われており、
制作前から予約が入るほどの人気だそうです。
今回はMAKI TEXTILE STUDIO 生絹の夏展 が開催されておりました。
作品の説明をしていただいてた女性の方がまとめ髪にシルクストールをされていて・・・
シルクの美しさに目覚めるというと大げさかもしれませんが、カッコよさに感動しました。
akira…
Read More >
東京駅を設計した辰野金吾の亡くなる3年前(大正5年 62才)に手がけた作品。
元々は山口銀行京都支店。
そんなクラシカルモダンの建物に入っているのがDEAN & DELUCA。
しかも日本初のカフェ&レストランDEAN & DELUCA KYOTOとして8月まで期間限定で営業してるということで行ってきました。
クラシカルな外観にハイカジュアルな内装、色鮮やかな商品や料理はどれも秀逸でおいしいくってカッコイイ。
期間限定なのが寂しいですが、しばらくはDEAN & DELUCAのとりこになりそうです。
akira…
Read More >
なんとなく本屋に物足りなさを感じてくる時がある。残念なくらいに。
そんな時のアイテムがBooks&Things。
わかりづらく小さなSHOPだけど、最高にかっこいい。
2人の白人男性と店主があるアーティストについて会話をしてたのだが、よくこのshopを探せたと感心してしまう。
そして私はアルベルト・ジャコメッティの本を購入。
Things。
Read More >
以前購入したウォールナットの一枚板で制作したテーブル。
一枚板特有の耳を残すことに抵抗があったので、ズバッとカットしコンテンポラリーなデザインに。
天板はポンっと載せてあるだけ。
塗装前だけど、出来栄えの良さに舞い上がり、パシャっと撮った写真。
akira…
Read More >四日市市垂坂町のHairDesign marchéへ。
3年ほど前にお引渡しした美容室。
土地探しからの計画だった為、
立体的な無駄を無くし、フォーカルポイントの配置や色の組み合わせによってコストダウンを図った建物。
床にはフロアタイル(サンゲツ/エイジウッドWD-784)を使用。お客様が本物の木と見間違えらえるみたい。
オーク材をクリアー塗装したような定番色は、いつの時代も飾らない安心感のある色。
お店のオープン前に装飾品の選定も依頼され、岐阜市長良のBMS’S(バムズ)で見つけ一目惚れしたアフリカゾウ。
地球上でもっとも大きな生き物であり、家族や仲間を大切にする姿や十数キロ離れた場所であっても会話が出来たりと、底知れぬ能力を持った神秘的な生き物。
造作家具の一部。価格を抑えるためポリで仕上げ、色と装飾でバランスを整えた空間。
この日最後のお客様を終えた後に伺ったのですが、腕もさることながら個室サロンのような感覚を気に入られる方が多いとのこと。
お近くの方は是非。
akira…
Read More >
岐阜市の共同木材さんへ。
と言っても、こちらはFranka事務所の裏にある材木店。
この材木店があることも、現在の事務所を選んだ理由の一つ。
あいにく主人は配達に行ってるとのことで、一人で探索。
中に入ってすぐに目に飛び込んできたモノがこちら。
上からウォールナット2枚、トチが2枚、その下にはツガ。
いきなり掘り出し物を探し当てた感じで、テンションが上がります。
そして奥に進むと足元にもウォールナットを発見!
こちらは幅1m 長さ6m 厚さ45mmの長尺モノ。
バーのカウンターや、キッチンカウンターとダイニングテーブルを一体で造るのにお勧め。
そして上を見上げると
ブビンガ、ケヤキ、アサメラがありました。
更に探索を続けると杉の6mモノが。
こちらも店舗のカウンターなどに最適。
ほかにもさくらやモアビ、ヒバなどもあり、宝探しのような感覚でとても楽しい時間が過ごせました。
akira…
Read More >
岐阜県各務原市 市営斎場、瞑想の森へ。
斎場を設計されたのは伊東豊雄さん。
僕の嗜好の遥か先におられる好きな建築家。
鉄筋コンクリートのシェル構造で屋根を支えている柱の中に雨を流す樋が組み込まれており、余分な構造材のない純粋な建築。
柱はピンヒールの様に見え、曲線を描く屋根は洗い立てのシーツを広げてるかのような、とてもセクシーなフォルム。
蓮の切れ間からところどころ池に映し出された姿も、自然と建築、お互いが邪魔をしない関係が素敵です。
とっても空気がおいしく、植物の緑が目の疲れをやわらげ心を癒してくれる。
さて、瞑想の森に来た理由は・・・
20代前半から17年間生活を共にしたミニチュアシュナウザーが眠っているから。
大丈夫。ちゃんと忘れてないから。。。
akira…
Read More >